知世さんの添削最新の投稿順の5ページ目
「深秋の米を一合研いでゐる」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 深秋の米を一合研いでゐる
「某生活」は「俳句生活」だったんですね〜話題に出てるので気になってたのですが未見でした。
ポストは「知世」で検索していただくと出てくると思います。
並選の中でも下の方だなあという句でちょっと…だいぶ…恥ずかしいですが/(^o^)\
ちなみに初級にも見知った方の句がいくつか載ってましたよ!
こちらの句良いなと思いつつコメントしそびれていたのでこちらに。
詠嘆や体言止めが季語を強調するのに対して「季語+の」は句全体を薄く包むレイヤーみたいな印象ですね〜。
「深秋」これが「初夏」にしても「冬の朝」にしても句は成り立ちますが印象は全く変わりますね。
もはや添削でもなんでもないですが、他の方のコメント含めとても勉強になります。
色々挑戦されてるのが分かる。
「の」も「研いでゐる」の〆も良いですね。好きです。
点数: 1
「九月尽ゴルゴ不死身の報を聞く」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 九月尽ゴルゴ不死身の報を聞く
こんにちは。
ニュース聞いた時は驚きました。
そしてこちらの句を見てさらにびっくり。続くんだ!?
ネームしか切らない大御所の話とか聞きますが本当なんですねえ。
それはさておき面白い句ですね。
時事ネタ俳句ですが単体でも楽しめます。
「ゴルゴ不死身の報」なんだかゴルゴに制圧された組織の構成員が電話口で「奴は不死身…だ…」とか言って通信が途絶えるイメージ。
そして電話を受けたフィクサーも既にゴルゴのスコープに捉えられているのです。
妄想失礼いたしました。
点数: 2
「浮かびては消ゆる湯玉や九月尽」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 浮かびては消ゆる湯玉や九月尽
流れ星の句にコメントありがとうございます。
空から降ってくる怖いものは確かにアンゴルモア的ですね。
念頭に置いていたのは、燃え尽きる星から今際の際を連想して「くだん」のようなものでした。
当時は幻想に偏りすぎるのと飛び道具的テーマで個性を出そうとするのは良くないと思っていたので(今は開き直り気味)投稿しなかったのですが、皆様に悪くないと言っていただくと途端にこっちにすれば良かった!と思ってしまう…。
現金な、というか自選ができてない証拠ですね。
ポストは今日見たら4句中2句ひっそり載ってました。
当時1番気に入っていた句はやはり今見るとおかしなところが多く選外に。
句作もそうですが見る目を養わねばと思うこの頃。
そして兼題「花野」難しかったですね〜( ;∀;)
「蓑虫」はまだとっつきやすそうかな?お互い良い句が生まれることを願って。
「九月尽」来ましたね。
イサク様のフェンスといい、自らテーマを作ってその縛りの中で詠むの真似できないなあ。
「八月尽」の句を念頭に置いているのもあり、これもやはり自身の句作がテーマの句のように読めました。
素晴らしいアイディアが浮かんだと思えば消えていく、掴もうとしても届かないという産みの苦しみの句なのだと。
イサク様の指摘は成る程と思ったのですが、そう考えると「浮かんでは消える」のが大事なのかなと思ったのですがどうでしょう。
でも省略して「それを見ている主体」の存在を強調する描写を入れるのも良い気がしますね。
十七音の縛りの中でこんなに表現があるんですよね〜自分の句はほとんど衝動で作っているのであんまり感じないのですが、沢山勉強している人の句やコメントを見るとつくづく思います。
点数: 2
産み月の妻あはあはと光る月
回答者 知世
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
151句目 前句: 書き置きを捨て紺青の秋の海
「アハアハ」の笑い声ではなく「淡淡」です。
「あわあわ」だと泡泡になっちゃうし難しい。
第二回あんまり投稿してないですが人の句見るのは楽しみです。
区切りはやはり二百句目?
次は「つき」。
点数: 1
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