俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の高い順の6ページ目

「立冬やルームミラーに日の出見ゆ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 立冬やルームミラーに日の出見ゆ

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。」

すばらしい、そういうチェック項目を作ったりしている方は絶対うまくなっていくと思います!先輩たちの上手い人の共通点は、素直謙虚勉強熱心。これじゃないかな。

さて、御句。「見ゆ」という自分の行動を残すかどうかの是非じゃないでしょうか。それがあるべきだという意見もあるかと思いますが、書かなくても「見えてる」のは分かってるよー、という違和感が着地に残るというか。
たとえば、
立冬やルームミラーに日の出づる
とか
立冬のルームミラーに日の出でぬ
とか。これで、十分「見ゆ」は表されているように思います。

でも、それにしてもめでかやさん、すごい。そのチェック項目すばらしい!

点数: 5

「道場の師なき寂しさ花時雨」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 道場の師なき寂しさ花時雨

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。大師匠は今実生活忙しそうですから。かなりバタバタして大変とおっしゃってましたしー。
一度本当に大師匠がいなくなるかもという危機があったのですが、そのときも、私は、コメントを大師匠が置きたくなるような句を自分が詠めば、きっと思わず来てくれるはずだと思って、これはどうだ!これはどうだ!とやってたら来てくれるようになりました。
そんときは危機でしたが、今回は純粋に忙しー、投句もままならん-って言うてましたから(^^♪
花時雨、いい季語ですね。マイナスのような雰囲気を「花」がプラスにする季語が好きです。花曇、花の雨、花冷。

点数: 5

「廃校の音楽室を狂う蝶」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 廃校の音楽室を狂う蝶

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

感じさんがこま爺さんのところでおっしゃてることすごくわかります。俳句といっても詩ではあるので、「詩」という意味では、言葉と言葉と言葉を掛け合わせて詩的に感じさせることができたら、人を感動させることはできるのでは?というジャンルもあるように思います。
ここはとてもセンスが必要でテクニックではない何かのように思います。この言葉ってかっこよさそうだから使ってみよう、という感じでは詠めないものかもしれません。

私の好きな俳人詩人すいようさんという方は私と同じ句歴で圧倒的な詩を持っている方です。

産声や世界をつくりなほす雪/すいよう
樹の夢が私に接岸して九月/すいよう
天体はつめたい林檎かじれば血/すいよう
積読を方舟として冬の雨/すいよう
それぞれの傘に水深冬の雨/すいよう
傘巻けば紫苑なだれてきませぬか/すいよう

上記を見ても実際見たものの描写だけというよりは、見たものが自分の心の中にある映像としてどんどん詩へと昇華されていくタイプの方なのだと思います。実景は「雪と産声」だとして、この中七は出ませんね。でもそれが真理でもあると思わされるとてもとても強い説得力のある句です。ちなみに一番上の句が今年の青嵐俳壇最高賞でした。

たとえば、若い人たちの投句の場で、詩の要素がとても強い俳句が集まる青嵐俳壇というのがあります、ご存知かもしれません。こちらでは実景であるかということだけでなく、詩性を大事にした句も多く登場します。この道場の加良太知さんもよく入選してますね。
https://www.za-chelin.jp/blog/seiran_haidan

一方で、共感が土台にあるのが俳句でもあるので、その光景が具現化できて読み手がいろいろ想像できるということもとても重要な要素ではあります。そこを今私自身は目指しています。すいようさんのような詩性は自分にはないと思うので、光景の描写、取り合わせによって詩情を生もう、ドラマを生もう、想像力をかけたてよう、それをとことん追求しようと思ったからです。

いろいろチャレンジしてみるのがいいのだと思います。何をやってもダメということはないと思います。自分が詠んで好きだなあと思える句がだれかにも届いて少し心を動かせることができたら、それで成功なのだと思います。

蝶という兼題はイメージの句がどんどん湧き出てきますよね。掲句がどうかはわかりませんが、そういう句もチャレンジしてみるのもいいと思います!もしそれが組長の俳句生活では上手くいかなくても、他では良しとあるなるかもしれませんし。

いろいろ書きましたが、的が外れていたらすいません。

点数: 5

「もう一度母に見せたき桜かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: もう一度母に見せたき桜かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

体調の方はいかがでしょうか?
さて、凡句の件ですが、俳句を何のために詠むのか論というものが出てきますね。
①まず、自分がこれは好きだなあ、という句を詠みたい。②そして、それが誰かの心を打つ句ならいいなあと思う。③その次に、先生と呼ばれる方に選ばれるというグリコのおまけをいただきたい。
私はこの順でいつも考えています。句作を始めたというだけでも、毎日が潤って豊かになれたと思います。そこに加えて、自分が好きだなあと思える句を詠めたときは、ぴょんと心が飛べた気分になります。そして、その句を世に出したときに、誰かが、同じように心が弾んだり心を動かしたりできたりすればなおいいなあと思ったりします。
ここまでが俳句を詠む主眼です。そして、その中で、誰か先生が評価をしてくれたときに、さらにやったーーと思ったりする。これはおまけの部分で、③をメインにしてしまうと、自分は誰かより劣っているとか、誰かが優れているという方ばかり目がいって、楽しかったはずの句作が面白くなくなっちゃうもとなのだと思います。

ということで、N爺さんもおっしゃる通り、掲句は①も②もクリアしている句(③は出していないからわからないけど)なのに、何を卑下することがあるのかーと思います。誰かのスゴイ!を見て、自分の句なんて、と思うのはもったいない、自分にしかない発見や感性を大事にするのみ、だと私は思っています。憧れるというのは佳いと思いますけどね!
また次の句も次の次の句も楽しく詠んでいきましょう!

点数: 5

「もう一度母に見せたき桜かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: もう一度母に見せたき桜かな

再訪です。

この道場に投稿した句は未発表縛りの場所へはそのまま投句はできません。
このサイトが既発表になるからです。もちろん添削や提案の句はその方の著作となっていくので、提案いただいた句を出すことはできません。
ここで出した句をアドバイスなどをもとに推敲して別の句となった句を投句することは可能です。

私も1年目はこちらの道場で毎日投句をしていましたが、いろんな場所に投句するようになりました。
今は、雑詠だけでできた句のなかから月にお気に入り25句をしぼって投句することになります。
題詠も月に9季語の兼題で句を詠むことになるので、結構月にたくさんの俳句を生んでいくことになります。こればっかりは俳句にどっぷり浸かって楽しんでいる自分にはあまりしんどいことではありません。(題詠はできずに悩むことはあります)詠むのが楽しいからです。

ただ、残る雑詠の句があまりなく、こちらに投句する句が少なくなってしまいました、がこれは致し方ないところです。

おかえさきさんも、俳句ポストや俳句生活、俳句道場など、無料でWEb投句できて、WEBで結果を確認できるところに投句するのは励みになるかもしれませんね!

点数: 5

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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