「戯れの枯葉け散らす小童ら」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 戯れの枯葉け散らす小童ら
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。語順で枯葉にクローズさせたいかもしれません。
たはむれに子らの蹴散らす枯葉かな
点数: 2
回答者 げばげば
添削した俳句: 戯れの枯葉け散らす小童ら
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。語順で枯葉にクローズさせたいかもしれません。
たはむれに子らの蹴散らす枯葉かな
点数: 2
回答者 げばげば
添削した俳句: 夕映えに黄金にはゆる落ち葉かな
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
きれいな風景ですね。だから故に、落葉を詠むと、夕映、黄金というワードが出やすくなります。そこに少し自分なりの何かを足していくとよいかもしれません。
落葉踏む白湯を捨てたる夕ごころ
点数: 1
回答者 げばげば
添削した俳句: 寒空に孤独な鳥は歌うたう
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。好きです!詩をよもうという意識があります。見たままを詠みつつもそこに詩をちりばめるというのは素敵です。
2点気になるのは、
上五の「に」が説明っぽい助詞で、季語が場所舞台装置になりそう。季語が立つにはどんな助詞がいいかなあ。
歌うたう、歌うだけでよさそう。歌がはぶけそう。
やさしくを残しますか?
寒空へ鳥はやさしく歌ひけり
寒空へ孤独な鳥はうたひけり
少し飛躍してみて。
くちばしをこぼるゝ詩よ冬の空
冬天へ唄ふ孤独な鳥とぼく
点数: 3
回答者 げばげば
添削した俳句: 人生は悲しみが先霜夜かな
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。「は、が、を、に」は散文になりやすい。たしかにそういう考えもありますね。
「を」はあまりそうは感じませんが、「が」「に」「は」の順番でたしかに気になる助詞だと自分も思っています。特に季語に「に」を使うと季語を立てるのが難しくなるなあととよく感じます。(そういう、名句もいっぱいありますのでダメじゃないです。
私は「は」は季語以外のところで結構使います。
廃橋は風の入りぐち麦の秋
書肆街は木乃伊のにほひ寒暮光
ほうたるや肺はさびしいから萎む
ふるさとは堆肥のにほひ青田風
風笛は神のたはむれ山いさみ
母はいま雨滴となりぬ残り菊
包帯は夕日のにほひ八月来
うすらひは音叉のやうに鳴り初めぬ
交番の麦茶は薄し海の駅
最近だけでも結構使ってます。好きなんでしょうね。発見を定義しやすいからかもしれませんね。
ということで、これがダメとかあれがダメとかはないとは思います~。
さて御句。「は」よりも「かな」が気になりました。「かな」の前の名詞に全体がかかっていくように詠むべき、とかいろいろ「かな」は、難しいとされていますが、
「私はこう思いますが、あなたはどうですか、そう思いませんか」という助詞だと夏井先生はよく説明されてますね。
人生はかなしみが先霜の夜
もう一つは上五中七に映像がないので、季語にもう少し映像があるといいなあと思ったりはします。
人生はかなしみが先根深汁
人生はかなしみが先冬薔薇
人生はかなしみが先蒲団干す
点数: 5
回答者 げばげば
添削した俳句: 辛きこと好む友あり冬の山
こんにちは!
いつも温かいコメントありがとうございます💫
お久しぶりです!ご健吟何よりです。N12月も見ましたよ!
道場も見ていまーす!
点数: 1
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