「海猫や泣きながらゆく青き空」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 海猫や泣きながらゆく青き空
流瑠さん、こんにちは。
御句拝読しました。句意はわかるのですが、海猫や、と切れを入れてしまうと、流瑠さんが泣きながら空を飛んでゆくような…。
また、「泣く」としなくても、海猫なら「鳴く」で充分もの哀しさを表現できると思いますが。
ちょっと今日はシフトの関係で簡単でごめんなさい!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 海猫や泣きながらゆく青き空
流瑠さん、こんにちは。
御句拝読しました。句意はわかるのですが、海猫や、と切れを入れてしまうと、流瑠さんが泣きながら空を飛んでゆくような…。
また、「泣く」としなくても、海猫なら「鳴く」で充分もの哀しさを表現できると思いますが。
ちょっと今日はシフトの関係で簡単でごめんなさい!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 子を背負ひ日傘の人の笑顔かな
ネギさん、こんにちは。
御句拝読しました。自分ではなく他の人のことを詠んだ句が多いですね。
別にいいのですが、俳句は基本的に自分のことを詠むので、他の人のことを詠もうとすると、「私のことではないのです」的なことに音数を使うことになるので、それが難点です。
今回は「人の」ですね。
ごめんなさい、ちょっとこれで。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ハイビスカス花の真中の多宝塔
めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。ハイビスカスが六音なのは問題ないと思いますよ。上五だし季語だし名詞ですし。
これが、「真ん中に多宝塔あるハイビスカス」とかになると、ちょっとね。説明的ですし、ハイビスカスは名詞といえども最後でバタバタするような感じがします。
御句そのままいただきます!
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 対岸の打ち上げ花火音遠く
ネギさん、こんにちは。
御句拝読しました。説明的というか、そのまま「遠花火」という季語で置き換えられるような…。
この季語ご存知でしたか?
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 初々しアクロバチクな阿波踊り
タカシさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。阿波踊りは秋の季語ですが、夏っぽいですし、何よりご自身で自覚なさっているので問題ないですよ。さすがにこの時季に焚き火とかの季語だと暑いよー、となりますけどね(笑)。
御句、最初に初々し、と自分のご意見ご感想を言ってしまっていますよね。そうしますと、読み手はそれに引きずられて、想像の幅が広がりにくくなります。
それよりも、あくまで状況を描写して、初々しいかどうかは読み手に委ねるという作りの方が、俳句としては広がりが出ると思いますよ。
・キレキレのアクロバチックな阿波踊
・若者のキレッキレなる阿波踊
まあ一例ではありますが、読み手が、ああ、それは初々しいなあ、と思えるような光景を描けたら。
よろしくお願いします。
点数: 1
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