「キャンドルや火が消え失せる雪催い」の批評
回答者 なお
添削した俳句: キャンドルや火が消え失せる雪催い
高井碧士さん、こんにちは。
御句拝読しました。
失恋しましたか。
年長者のアドバイスですが、失恋は次の出会いの始まりですよ!第一話が終わったと思って、第二話を楽しみに待ちましょう!
さて御句ですが、キャンドルの後に「や」で切れを入れて詠嘆する意味がないですね。そんなにキャンドルに想いが募りましたか?
また、「キャンドルの火が消え失せる」この措辞もわからない。なぜかというと、これは例えですね?目の前にキャンドルはないのではないですか?
本当は、キャンドルもやめたいくらいですが、それでは俳句そのものが変わってしまうので、
・キャンドルの消え失せさうな雪催
キャンドルはまだ消えていないことにしました。読み手はいつも、少しでも希望を持っていたいものです。雪が降るか降らないかも、読み手の気持ち次第であるのと同じようにね!
繰り返します。失恋したなら、次を考えなさい!古い恋を忘れるには、新しい恋を始めることです!
点数: 0