俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1575ページ目

「オムレツの腹の脹れて春来る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: オムレツの腹の脹れて春来る

めいさん、こんにちは。
たびたびごめんなさい。
いましがたコメント送りましたが、そのすぐ後で、急にわかりました。
めいさんは、もしかしたら、両方の意味があると言いたかったのですね?
春めいてきて、卵を増やしたので、オムレツの腹が膨れて、それを食べた作者の腹も膨れたという!
なるほど!
ごめんなさい!
私は、どちらかだけだろうと思っていました。鑑賞が浅かったですね。
勉強になりました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「公魚を天ぷらにして春の湖」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 公魚を天ぷらにして春の湖

春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。春らしい句ですねー。
季重なりについては皆さんのおっしゃる通りです。
山本山については、御句は山本山ではないですね。
山本山は、下五と上五を入れ替えても意味が通じるということではないですし、御句を入れ替えたら、春の湖を天ぷらにしてしまうことになります。

・公魚を天ぷらにして道の駅
・公魚の天ぷら余呉湖にて食す

よろしくお願いします。

点数: 1

「コーヒーとドラマ鑑賞炬燵かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コーヒーとドラマ鑑賞炬燵かな

まささん、こんにちは。
御句拝読しました。幸せそうでなによりです。
ただ、ゆきえさんがおっしゃっている通り、下五を「かな」で締める場合は、中七には切れを入れてはダメですよ!
つい先日も、あまり強いことをおっしゃらない私の先生が、これだけはダメ!と半分怒っていました(笑)。
もちろん、これは私の先生の話で、まささんの先生ではありませんが、私もかねがねそう思っていましたからお伝えします。
中七で切れを入れると、当然ですが連続性がなくなり、下五が取ってつけた感じになるのです。特に季語の場合は気をつけてください。

・コーヒーとドラマに暮れる炬燵かな

よろしくお願いします。

点数: 1

「濃い薄い桃色おどる雛の菓子」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 濃い薄い桃色おどる雛の菓子

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。これからは、お菓子売り場だけでなく、どこの売り場もピンクが増えますよー!

私は初読で、ひなあられに、濃い色のあられ、薄い色のあられそして桃色のあられが混ざっている、という句かと思いました。違いました!
言い訳がましいですが、「濃い薄い」が「桃色」を修飾しているとは思わなくて。ごめんなさい。

・桃色の濃淡雛の菓子売り場
・桃色の何色もあり雛の菓子

こんなのもありかと思いました。よろしくお願いします。

点数: 1

「嫁ぐ日もおすまし顔のお雛さま」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 嫁ぐ日もおすまし顔のお雛さま

田上大輔さん、こんにちは。
御句拝読しました。最初私は、すまし顔をしているのは、このお雛様の持ち主の女性で、今日が結婚式なのかと思いましたよ。
でも違いますね。
お雛様は、お二人の結婚式の場面ですから、お雛様本人(人形)がすまし顔だということですね。
童謡の「うれしいひなまつり」でも、「♪二人並んですまし顔」とありますよね。
いるかさんのコメントおよびご提案句、いいと思いました!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 18

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

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さざ波のごとき夜風の盆始め

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湖の翅残したる渡り鳥

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