俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨寒し一人ぼっちの道祖神

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

なおじいさんが投句した地蔵様の句と光景が似ている類想な句を、ずっと前に作ってましたので、なおじいさんの許しを貰いましたので投句します。
ある道祖神の画像を見てイメージし、短文から句にしました。
切れ字[や]を使わず、[し]の韻を入れました。
[雨が降ってる日の道祖神の画像を見た。背景からどこかの山村にあるのだと思う。ポツンとひとりぼっちで見るからに孤独な様子であった。]
道祖神自体が罅が入ってるとか苔が生えてるとか顔が削てるとかの状態に関しては読者の判断に委ねます。

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「梅雨寒し一人ぼっちの道祖神」の批評

回答者 なお

鬼胡桃さん、こんにちは。
御句拝読しました。わざわざ私にお断りなどなさらなくても、これは拙句とは趣きの違う、とてもいい句だと思いました。あまりに切ない。

道祖神様は私も大好きです。何故なら必ず男女が手に手を取り合っていますよね。いかにも微笑ましい。
それが、なんらかの理由で、片側が削れるか何かして、ひとりぼっちになってしまっているのですね。おそらく自然災害か、あるいは車がぶつかったとかでしょうけど、お気の毒です。そんな道祖神様が雨に濡れている。
「梅雨寒や」としてもいいかと思いましたが、そこは「寒し」にこだわりがおありとのこと、このままいただきます!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「梅雨寒し一人ぼっちの道祖神」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは👋😃
こんなのはどうでしょうか

梅雨寒し道にぽつんと道祖神

「梅雨寒し」と「ひとりぼっち」がやや近いように思います。

点数: 1

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添削対象の句『梅雨寒し一人ぼっちの道祖神』 作者: 鬼胡桃
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