俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1229ページ目

「惜春やシール三つのぬいぐるみ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 惜春やシール三つのぬいぐるみ

どきこさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。私のコメントが、先の方々とかぶることお許しください。

私は、シール三つとは、ぬいぐるみにシールが三つ貼ってある(ぶら下がっている)のだと思いました。そのシールとは、その、キャラクターの名前だったり、メーカー名だったり、あるいは取り扱いの注意だったり。よく考えれば、それはシールというよりタグというのでしょうか、でもとにかくそういうのかと思っていました。
ご自身のコメントを拝読して、全然違うことに気が付きました。
私のよく行くスーパーでも、レジでたまに「シール集めてますか?」と聞かれるのですが、集めてないのでもらっていませんでした。だからわからなかったのですね(笑)。

私であれば、ご自身のコメントからヒントをいただき、

・春の日にシールでゲットぬいぐるみ
・永き日やシール集めてぬいぐるみ

とかにしてみました。シールでもらうとか、シールを貯めるとか、そういうことを示唆しないと、ちょっとわかりにくいかもと思いました。

点数: 2

「歌舞伎揚げ格子のなかの薄暑かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 歌舞伎揚げ格子のなかの薄暑かな

めいさん、こんにちは。
再訪です。
ご返信有難うございました。おかげで色々気が付きました。
天乃屋の歌舞伎揚は私も大好きですが、歌舞伎揚の名前の由来はパッケージの袋に歌舞伎の三色の幕がデザインされているからだと思っていました。
よもや、お煎餅一枚一枚に、歌舞伎の名門の家紋が入っているとは思いませんでした!いつも袋から出してバリバリ食べてしまうからですね(笑)。家紋が格子に見えるのはありますよね。
私はちょっと変な深読みをし過ぎました。

・歌舞伎揚格子模様の薄暑かな

昨日、亀田製菓の「技のこだ割り」というお煎餅を買ってきたばかりですが、歌舞伎揚が食べたくなりましたよ(笑)。

点数: 1

「鬱王の足音せまる忘れ霜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 鬱王の足音せまる忘れ霜

つちや郷里さん、こんにちは。
こちらこそご無沙汰しています。私もちょっとこちらに顔を出せずにいたのですが、有難いことに、どうしているのかと聞いてくださる方がいらして、また出てきました。

つちやさんの俳ポでのご活躍、嬉しく拝見しております。元々俳句に対して非常に真摯に取り組んでおられますよね。その成果が出ているのだと思います。素晴らしいです。
御句は、ちょっと難しいので私にはすぐにはわかりかねたのですが、コメントを拝読するとなんとなく深いものが伝わってきました。さすがです。

拙句「鹿尾菜」にコメントおよびご提案句、有難うございました。一句目のご提案、自然でいいですね!いただきます!

しかしこれ、読めないでしょう?(笑)
実はエピソードその2。その撮影のとき、最初は私もまるで読めなかった。そこでスタッフが答えを教えてくれた。そして「もう一回撮りま〜す!」と。「はい、これはなんと読みますか?」もう答えを聞いているから私は「ひじきでしょ」と答えました。「はい、OKで〜す!放送は◯月◯日で〜す、お楽しみに!」

私はわけがわからなかったのですが、どうやら放送では、私の答えられなかったほうか、答えられたほうかのどちらかが使われるらしい。放送の日まで気になって仕方なかったですよ(笑)。
さて、放送ではどちらが使われたか?
それは、長くなりましたので、他のどなたかへの返信で書かせていただき(笑)、この辺で失礼します。

つちやさん、引き続きよろしくお願いします。

点数: 2

「図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ

馬場芳樹さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「柳絮飛ぶ」とは素敵な季語ですね。私は経験したことがありませんが、春らしく繊細な景色でしょう。
また、図書館でご友人と偶然出会ったというのも、楽しいことですね。
これは私も経験があります! お互いに「図書館でよかった…」みたいな顔をして(笑)。

ただ私は、この二つの要素が、どうも五七五の中でしっくり結びつかないのです。図書館というのは結構クローズドな屋内の光景ですね。あまり動きもない。
対して「柳絮飛ぶ」は、屋外の動きのある光景です。
これが例えばお二人がばったりお会いになったのが川沿いの歩道とかですと、あくまで私としてはですが、なんだかとてもロマンチックな感じがするのですが…。

点数: 1

「風鈴の音色やさしく風遊ぶ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 風鈴の音色やさしく風遊ぶ

山口雀昭さん、こんにちは。初めまして。拙句「鹿尾菜」にコメントを有難うございました。

御句拝読しました。風遊ぶという表現がいいですね。素敵です。ただ風鈴の句でなければもっと素敵だったと思います。

というのは、風鈴というのは、その読んで字の如く、風が、小さな釣鐘のような鈴と絡み合って、涼しげな優しい音色を奏でるものです。

風鈴が風を受けて優しい音色を出すことは季語の待つ力としてありますので、過去の名句は、風鈴屋さんを詠んだりとか、吊るすための釘や場所を探したりとか、発想を一つ飛ばしてお詠みのようです。

ところで、他の方へのコメント拝読したのですが、山口さんは何か俳句協会の役員さんでいらっしゃるとか。すごいですね!
今後ともご指導よろしくお願いします。
私も「風遊ぶ」で何か作ってみようかと思いました。

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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