「母親の手の離せずや入園児」の批評
回答者 鬼胡桃
こんばんは
句についてですが、立て続けに日常を句にしましたね。
あと、二重虹の句のコメントありがとうございます。
現実は残酷ですね。
これなら被らないと思いましたら、お約束みたいな結果になってしまいますから。
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作者 イサク 投稿日
回答者 鬼胡桃
こんばんは
句についてですが、立て続けに日常を句にしましたね。
あと、二重虹の句のコメントありがとうございます。
現実は残酷ですね。
これなら被らないと思いましたら、お約束みたいな結果になってしまいますから。
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回答者 秋沙美 洋
イサクさん、こんにちは。
よくよく咀嚼してみましたが…
・自分の子供が心配で手を離すのを躊躇っている母親
・お母さんの手を離すのが不安な入園児
読み方によりどちらにも取れるのがこの俳句のポイントですかね。
句だけを読んだ時、多くの読者が後者の読みをすると思います。「入園児」が最後にくる語順となっているので、なおさらそのように見えるのかも。
ダブルミーニングに気付けたらハッとする句ですが、果たしてどれほどの読者が気付けるか…ですね。僕はコメントを読まなければ絶対に分からなかったと思います。
個人的には素直な詠みでいきたい所ですが、挑戦の意欲には率直に感心しました。
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回答者 登盛満
こんばんは。春日の句への添削いただきありがとうございました。あの時の印象を思い浮かべて、昨夜からあれこれ、辞書を片手に、凛々と、凜然と、燦然と、燦爛とetc、悩みました。スッと出るようになりたいと思います。
御句拝読させていただき、なるほど!ダブルミーニングと言う技もあるのかと知りました。ひとつの表現に悩んでいる身ではありますが、、、(笑)
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回答者 小西晴菜
イサク様、初投句にご批評下さりありがとうございます。拙句「鯉のぼり」に続く語を迷いましたが、緊迫した救急車との違いが出るかと「舞う」にしました。今後もご教授いただけたら幸いです。さて、御句の添削、批評は荷が重いので、想起した思い出をお伝えして、感想に換えさせていただきます。私の娘が初めて登園バスに乗った日のことです。お母さんにしがみつく子や嫌がって泣き叫ぶ子、先生に羽交い締めにされて押し込まれる子がいるなかで、娘はそしらぬ顔でさっさと乗車し、なんとも複雑な気分を味わいました。母子のダブルミーニング、私にはとても自然に感じられます。
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回答者 負乗
イサクさん、こんばんは。
私の「駄洒落句」😅 添削頂きありがとうございます。
「車輪梅」を季語扱いできるなら、もっと簡単でした。「卯月に咲きし」は「卯月」を「疼き」に掛けたつもりだったのですが…
添削句「知らんばいどこに咲いとう車輪梅」は気に入りましたよ。😊
御句ですが、ダブルミーニングは解りますが、日常的な実物写生にそうする必要があるのかどうか、一考ものです。
子供が母親から離れたくない、のと同時に、母親も子供から離れたくない… ことを狙ったと思いますが、どちらか一方に人は読むの で、どうですかね… 私は一読、後者の意味に取りましたが…
「手直し句」もまたダブルミーニングです。私のてにをは感覚で一字だけ変えてみました。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
俳句では好まれないダブルミーニングですが、狙ってやっています