図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ
作者 馬場芳樹 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ」の批評
回答者 なおじい
馬場芳樹さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「柳絮飛ぶ」とは素敵な季語ですね。私は経験したことがありませんが、春らしく繊細な景色でしょう。
また、図書館でご友人と偶然出会ったというのも、楽しいことですね。
これは私も経験があります! お互いに「図書館でよかった…」みたいな顔をして(笑)。
ただ私は、この二つの要素が、どうも五七五の中でしっくり結びつかないのです。図書館というのは結構クローズドな屋内の光景ですね。あまり動きもない。
対して「柳絮飛ぶ」は、屋外の動きのある光景です。
これが例えばお二人がばったりお会いになったのが川沿いの歩道とかですと、あくまで私としてはですが、なんだかとてもロマンチックな感じがするのですが…。
点数: 1
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
「図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ」の批評
回答者 めい
馬場芳樹様。
初めまして。よろしくお願いします。
図書館で、で が気になりました。
やや、説明的です。
静謐の中で、友とばったりなんて、素敵です。下五柳絮飛ぶ
私、柳の絮を知りませんでした。
友とは、ずっと音信不通だったのか?
いろんな想像かわ膨らみます。
図書館を出て、どんな話しをしたのでしょうか?
ワクワクする俳句ですね。
点数: 1
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
「図書館で友とばつたり柳絮飛ぶ」の批評
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
図書館で友とばつたりあった喜びと驚き。外にははらはらとみごとに柳絮が飛んでいました。