俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の1223ページ目

紫陽花や友の絵手紙今日か明日

回答者 なおじい

添削した俳句: 紫陽花や友の絵葉書来る頃か

こんにちは。
よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、毎年この紫陽花の時期に来るご友人のお手紙を心待ちにしておられる心情が伝わってきました。

提案句は添削とかではなく、他に言い換えるとしたらどのようなのが考えられるかとひねってみたものです。絵葉書は勝手に絵手紙にしてしまいました。ご容赦ください。

掲句の他にもう一つ作りました。
 紫陽花の絵手紙友より今日明日に

点数: 1

アマリリス彼岸花科と教えられ

回答者 なおじい

添削した俳句: 彼岸花は汝の従姉妹アマリリス

こんにちは。負乗様、いつも勉強させていただいております。

御句、アマリリス!
うれしかったです!私もこの年で、この花を知りました。というか、名前は子どもの頃から知っていましたが、実物を見たのは今年が初めてだったのです。近所のお宅である日、赤くて見事な花が咲いていたので名前を聞いたらアマリリスと。それ以来、ずっと気になっていました。
この度御句拝見して驚きました。ヒガンバナの仲間とは知りませんでした。提案句は負乗様へのお礼の句です。
今後ともよろしくお願いします!

点数: 1

梅雨晴や朝食すすむケルト曲

回答者 なおじい

添削した俳句: 梅雨晴や朝食時にはケルト曲

こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、最初は「トルコ曲」でしたね。私もトルコ行進曲を縮めてらっしゃるかと思っていました。でも何故この曲?そう思って「トルコ民族音楽」でググると、なんだかとてもいい感じの音楽。これか!と思いました。
そうこうしていましたら、この度、ケルト曲のことだったとのこと。知らないのでまた調べました。これまたいい感じの音楽ですね。梅雨の晴れ間の好天、さぞや朝食も美味しく召し上がれるでしょう。
ということで提案句となります。

点数: 0

「土用凪もそもそ肉無しのカレー」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 土用凪もそもそ肉無しのカレー

こんにちは。
秋沙美様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は最初、
  土用波そもそも肉の無いカレー
と読んでしまいました。土用凪でなく土用波、もそもそでなくそもそもです(イサク様と同じ)。
そしてどういう意味と思ったかというと、これは8月半ば過ぎの海の家の情景で、もう土用波が立って海水浴客もいやしない。昼飯タイムになった。カレーでも食うか。そもそも海の家のカレーだから大して美味くない。玉ねぎばかりで肉なんて入っていない。照りつける太陽。波の音。
そういう気だるい夏の午後をお詠みになったのかと思いました。
ああ、背景に石川セリの「8月の濡れた砂」が流れてきました。そんなカレーが食べたくなりました。

以上、本当に役に立たないコメントで失礼しました。

点数: 0

心太ミスマッチなりセレブ嬢

回答者 なおじい

添削した俳句: 心太食ひたしと言ふ才女かな

こんにちは。
負乗様、いつも勉強させていただいております。

御句、面白いなと思いました。
なんで才女がトコロテン喰ひたいというのか?わかりませんが、ここで才女というのは、モデルさんみたいなゴージャスな女性のことと仮定しました。
そんな、トコロテンなど頼みそうにない、流行りのスイーツだかを頼みそうな人が「私トコロテン!」とか言ったからその落差に情趣があった、ということと解釈しました!

点数: 1

なおじいさんの俳句添削依頼

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回答数 : 5

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告白の浜に砂噛む春嵐

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投稿日時:

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