俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削得点の高い順の1130ページ目

「天国と地獄の流る運動会」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 天国と地獄の流る運動会

あつこんさん、こんにちは。
御句を拝読して思ったことは二点。
「流る」もいいですけど「流るる」もいいですよ、ということと、「天国と地獄」って、まさに子どもたち/昔の私たちにとっての運動会そのものですよね、ということです。
それをお伝えしようと思って他の方のコメントを見たら、げばさんがもう、これ以上ないという形でコメントしている。しかも、私も書こうと思っていた、他の運動会の曲まで。

「もうこれ以上言うことありませんよ」と去ろうと思います。
いつもは、それでは悔しいのでと(笑)、さらに私も重複覚悟でコメントしたり、提案句を置かせていただくのですが、今回はさすがに言うことありません。
また寄せていただきます。

点数: 0

「団栗や拾いて止まる散歩道」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 団栗や拾いて止まる散歩道

おかあ様、こんにちは。初めまして。

御句、秋の風情が感じられていいですね。

上五を「団栗や」と切らないほうがいいのは他の方もおっしゃっている通りと思います。
あと私は、割と行動の順番を気にするほうですので、団栗を拾うよりも止まるほうが先ではないか、と考えました。
そこで考えましたのが次の句です。
・立ち止まり団栗拾ふ散歩道
しかしこれだと、止まるのは足だけでなく時もだよ、という点に応えていません。そこでいっそ、
・団栗に時を忘れる散歩道
こんなのいかがかと思いました。

よろしくお願いします。

点数: 0

江ノ島の沖合い浮かぶ雪の富士

回答者 なおじい

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

198句目。
前句:津を発って五里を霧中の伊賀上野

200句目は目前です!

次は「ふじ」でお願いします。

点数: 0

「秋思かな聳え立つよな大海老天」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 秋思かな聳え立つよな大海老天

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

前句、投句ミスとのことですが、逆に私は「直下たつ」を読めなかったことが申し訳なくて。確かに難解ではありますが、げばさんが読めているのに、悔しい(笑)。

もの思う秋とは言え、現実的に一番気になるのは、最近出てきたお腹。「ああ、この天丼の看板…!美味そうだけど…。」
タワーのように立派な海老天を前にして悩む作者の顔が浮かびます。

私の提案句を置かせていただきます。「直下たつ」を「そそりたつ」と読ませるのだと知ったときから考えていましたが、「秋思かな」は下五に置いたほうがバランスがいいと思います。

・聳え立つ海老天見つむ秋思かな

げばさんは食べてしまいましたね!?

点数: 0

不自由の中の自由や松手入れ

回答者 なおじい

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

199句目。
前句:江ノ島の沖合い浮かぶ雪の富士

誰も続いてくださらないから自分でフォローしてしまいました。

次は記念すべき200句目ですよ、卓鐘さん、「いれ」でお願いします。

点数: 0

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 15

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回答数 : 12

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回答数 : 33

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夜間飛行やすやす越ゆる天の川

回答数 : 15

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西瓜切る目を見開きて口閉ぢて

回答数 : 39

投稿日時:

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ていれぎや両手に掬ふ沢の音

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