俳句添削道場(投句と批評)

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霧晴れて眼下に蒼き伊勢の海

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

御在所より望む。

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伊勢の海秋濤写し旅土産

回答者 鈴屋いるか

久田しげきさん、こんにちは
みなさん色々と外の風景をご覧になられていて羨ましい限りです
やはり俳句は実感からくる句が自分にとってはさらに特別ですよね

句につきましては季語である霧が晴れてしまっているのが少し気になりました
他の材料としては伊勢の海となりますので
万葉集の「伊勢の海の沖つ白波花にもが包みて..」※を受けて
旅の思い出調に仕上げてみました
※「この伊勢の海の沖の白波が花であったなら包んで恋人へのお土産にするのに…」という歌のようです

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「霧晴れて眼下に蒼き伊勢の海」の批評

回答者 森本可南

句の評価:
★★★★★

こんにちは久田さん。よろしくお願い致します。
早速ですが、
蒼い伊勢の海は、俳句を知らないかたは、色の誤解を受けるのでは、ないでしょうか?

霧晴れて眼下に銀の伊勢の海

のほうが、通じやすいのでは?と思います。

点数: 0

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添削対象の句『霧晴れて眼下に蒼き伊勢の海』 作者: 久田しげき
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