俳句添削道場(投句と批評)

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朝涼に汲む水清し五十鈴川

回答者 卓鐘

添削した俳句: 風薫るこころ清まる五十鈴川

「風薫る」も「五十鈴川」も光景が浮かぶので、分断されるのが気になりました。
また、中七「こころ清まる」が曖昧な表現になっているので、水で手を洗うとか顔を洗うなどの具体的な動作を見せて、伊勢に参拝する前に、身も心も清めていることを思わせるのがいいと思います。

手直し句は、「風薫る」を光景を持たない季語「朝涼」に変えて汲む水が清しいことで、五十鈴川が出てくることで、参拝前の清めを想像してもらえるようにしてみました。うまくいったかどうか。。。

点数: 0

「新緑のかほりを伴にバイク旅」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 新緑のかほりを伴にバイク旅

風薫るバイク旅といえば、この句の内容は言えてしまいます。
そこに何か詩になるものを発見したらいいと思います。

点数: 0

「風薫るいつも素通りしたベンチ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 風薫るいつも素通りしたベンチ

新緑の気持ち良いかおりが風にのってきてとても気持ちが良い。足をとめて辺りを見渡すと木漏れ日の綺麗な木々。あれこんなところにベンチがあっただろうかと座って風感じている。あー気持ちの良い日だなぁ。

そんな情景がぱっと浮かぶ句でした!最高!

点数: 0

開けぬままのダンボールあり衣替え

回答者 卓鐘

添削した俳句: 引越しのダンボール開け更衣

夏に、引越しをして、ダンボールを開けて、衣替えをしました。という報告で終わっており、そこに詩情は感じられませんでした。散文の匂いもあり。

点数: 0

鳴かぬなら凡句と笑え雨蛙

回答者 卓鐘

添削した俳句: 磨硝子凡句と笑え雨蛙

雨蛙と磨硝子の取り合わせは風情があっていいと思います。また「凡句と笑え雨蛙」もおかしみがあって、とてもいいフレーズと思いました。
ただ、この二つの良さを一句に入れようとすると無理があるかな。「磨硝子」で切れるとそこが浮き上がって、雨蛙が生きてこないし、ちょっと強引に感じました。
例句は、「磨硝子」を諦めてみました。

点数: 1

卓鐘さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春昼の捨て子のやうな私かな

回答数 : 9

投稿日時:

湯気たちて元旦の香の厨かな

回答数 : 7

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どうみてもやらされてる子宮相撲

回答数 : 11

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虫の夜の防災倉庫閉ぢしまま

回答数 : 11

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C群にC群なりの日向ぼこ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

春の月仙丈ヶ岳に立つ君

作者名 かぬまっこ 回答数 : 3

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島酒をとぽぽやいまの海開く

作者名 秋沙美 洋 回答数 : 4

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起こされし畑の朝や春鴉

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