「水鳥のくちばし水をほじくりぬ」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: 水鳥のくちばし水をほじくりぬ
初めまして。
「定まった形を持たない水に対して、ほじくるという表現が面白い」とは思います。
ただ、その面白さに安心して他で手を抜いた印象です。ほじくるのですから、「くちばし」は不要ですね。この四音で何かしたいところです。
水鳥の水抉りたる後のみづ
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: 水鳥のくちばし水をほじくりぬ
初めまして。
「定まった形を持たない水に対して、ほじくるという表現が面白い」とは思います。
ただ、その面白さに安心して他で手を抜いた印象です。ほじくるのですから、「くちばし」は不要ですね。この四音で何かしたいところです。
水鳥の水抉りたる後のみづ
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: 龍神の玄関座すや泰然と
初めまして。
いくつか問題があると思います。
・季語がない(無季の句とするには弱い)
・龍神、坐すまでいえば、「泰然と」までは言わなくても想像できそうです。
玄関に龍神の座す大晦日
くらいからでいかがでしょうか。
点数: 3
回答者 卓鐘
添削した俳句: 元旦やお悔やみ欄の齢見む
はじめまして。
僕も「見む」がひっかかります。推量(見るだろう)、意思(見よう!)、適当(見たほうがいい)、勧誘(見ようよ)
どれにとっても、御本人のコメントと変わるような。
妥当なのは推量ですが、元旦であるなぁ。新聞がとどいたらお悔やみ欄の年齢を見てみよう!みたいにちょっと変な人になりそうです。
元旦のお悔やみ欄の齢かな
くらいで抑えてはいかがでしょうか。基本的には見てるから俳句にするというのもありますし。
点数: 2
回答者 卓鐘
添削した俳句: 怪獣の気持ちの散歩霜柱
あけましておめでとうございます!なおじいさんも、ご健吟のようでなによりです!
質問にありました季重なりですが、最近はあんまり季重なり気にしなくなりました。季語の湯気立つと意味が違うのはその通りですが、なんか一句でバランスとれてればまぁいいかなぁと😅
気にする人はしますので、傷にはなりやすいですが。
点数: 1
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