「ケロリンの桶のぬめりや春の宵」の批評
回答者 小西晴菜
添削した俳句: ケロリンの桶のぬめりや春の宵
げばげば様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。なかなか返信できず申し訳ありません。
拙句「昨日の豆」にもご提案ありがとうございます。ご提案も、御句も、また各種の選考で選ばれておられるげばげば様の作品も、一貫して「具体性」を重視しておられるのがよくわかります。一瞬で映像が浮かぶというか····。
子どもの頃行った銭湯と、大人になってから行った温泉と、確かにどちらも桶が「ケロリン」だったのですが、偶然ではなく「あるある」だったんですね!
春が来て和らいだ、温泉の空気感が伝わってきます。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 2