俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削得点の低い順の4ページ目

「熱燗や呑むを寒さのせいにして」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 熱燗や呑むを寒さのせいにして

拙句 布団・・ご指摘の動詞の連続の問題考えて見ます。
御句・・私は俳句は当たり前のことでもいいではないかと思っていますので、素直な詠みに共感します。

点数: 0

摘みてすぐ白詰草のしをれけり

回答者 よし造

添削した俳句: たおやかに萎えたる花の白詰め草

イサクさんとかぶりますが、花は不要、コメントの句意を明らかにしてみました。
「たおやか」は捨てたくないと思いますが、ひらがな表記の萎れるで少しは表現できているかと。白詰草の字余りも解消しました。やや報告調になりましたが。

すぐに萎れると感じたのは発見ですね。

点数: 0

陰ひろげ塀に届かむ紅椿

回答者 よし造

添削した俳句: 狭き庭塀へ背伸びをする椿

個人的好みかもしれませんが、狭庭という一種の謙譲語と擬人法を避けたいので、
この点を考えて作ってみました。上五・中七が重い感じがしますが。

点数: 0

布団干し餌待つ雀寄りてくる

回答者 よし造

添削した俳句: 布団干し寄りぬ雀の一羽二羽

雀は人が来ると普通逃げるので、この雀はいつも餌を待っている雀と解釈しました。
ストレートすぎるかもしれませんが。

点数: 0

「呪わるる布団出られぬ朝七時」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 呪わるる布団出られぬ朝七時

拙句羊水・・・寧(やすし)のような主観語は避けた方がよいので、添削句の方がいいと思います。ありがとうございました。

御句・・コメントで分かりましたが、「呪わるる」が軽く切れるのか、連体形で布団を形容するのか少し迷いました。はっきり切った方が句意が明瞭になるのでは。文法が間違っていたら、ごめんなさい。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

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回答数 : 11

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風を切るウィンドサーファー蝶の海

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入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

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人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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