俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削得点の高い順の143ページ目

「子に全て飲まれてしまひ卵酒」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 子に全て飲まれてしまひ卵酒

拙句についてこの場をお借りさせていただきます。
なおじいさんの解釈は、卵酒の温み+母の温みですが、
確かに読み返してみるとイサクさんも同じことをいっていると思いました。読解力不足で失礼しました。誤解したのは、
「・・・匂わせている温みは「卵酒の温み」ということでよいでしょうか?
 「を」にして「卵酒母の温みを掌に受ける」の形で、卵酒の温かさ【は】伝わるようですよ・・・」の括弧の「は」で、ここを「も」にして貰えれば誤解はなかったと思います。すみませんでした。

点数: 0

「寒柝の昨日と違ふ若き声」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 寒柝の昨日と違ふ若き声

拙句・・好意的コメントありがとうございました。
御句・・久田さんの最近の句の中では、この句が断然いいですね。既視感がないとはいいませんが、中七の措辞で高点句になると思います。

点数: 0

「冬ざれや頭蓋へ躊躇なき木槌」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 冬ざれや頭蓋へ躊躇なき木槌

拙句・・チュール、絞り出してから保存がきくのかなという現実的な疑問はありますが、とても素敵な添削句です。ご指摘ももっともです。ありがとうございました。
御句・・コメント見るまで分からなかったのですが、中七・下五の措辞、実にいいですね。インパクトで言えば、今年一番です。私的には「ためらいなき」ですが、これはどうでもいいことです。強いて言えば、季語は景が広いので、冱てるを使いたい気がします。火葬の場に限定しない句です。

冱てる夜や頭蓋へためらいなき木槌

点数: 0

「大掃除ゴミは持ち越す大晦日」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 大掃除ゴミは持ち越す大晦日

拙句・・添削句ありがとうございます。「窓明かり・・・」の句が一番よかったです。
御句・・情景分かります。大掃除が大晦日にやられたとすれば、一物仕立てでこれでいいと思いました。

点数: 0

「若水を端渓硯にたつぷりと」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 若水を端渓硯にたつぷりと

拙句・・季重ねの件。これは俳句観の違いではないでしょうか。昔は、季語の主従とかいろいろ言われましたが、私は実景ならいいと思っています。絶対認めない結社もあると聴いていますが。
御句・・多分同年輩なので、お叱りを承知で言わせていただきますと、硯のような言葉を使うと句が古くなりませんか。湘子がいっているように神社仏閣を句材とすると句が古くなると同じように。人に見せない句であるならば、もちろんいいのですが。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

よし造さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

新春か迷う心のチョコレート

作者名 翔子 回答数 : 1

投稿日時:

納涼や将棋崩しに指震え

作者名 中村あつこ 回答数 : 2

投稿日時:

落ち着かぬ枯れ葉の音や人を待つ

作者名 城田和子 回答数 : 5

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ