「冬ざれや頭蓋へ躊躇なき木槌」の批評
回答者 負乗
秋沙美さん、こんばんは。
この句好きですね。
火葬場での写生とのことですが、私は観念句として読みました。
何か''木槌''を食らわせられそうですね、冬場は…
点数: 0
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 秋沙美 洋 投稿日
回答者 負乗
秋沙美さん、こんばんは。
この句好きですね。
火葬場での写生とのことですが、私は観念句として読みました。
何か''木槌''を食らわせられそうですね、冬場は…
点数: 0
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よし造
拙句・・チュール、絞り出してから保存がきくのかなという現実的な疑問はありますが、とても素敵な添削句です。ご指摘ももっともです。ありがとうございました。
御句・・コメント見るまで分からなかったのですが、中七・下五の措辞、実にいいですね。インパクトで言えば、今年一番です。私的には「ためらいなき」ですが、これはどうでもいいことです。強いて言えば、季語は景が広いので、冱てるを使いたい気がします。火葬の場に限定しない句です。
冱てる夜や頭蓋へためらいなき木槌
点数: 0
添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
おはようございます。
投句直前で季語を変えましたか?
まず葬式とはわかりませんでした。
「木槌」が比喩がどうか断定できず、拷問とか虐待の景とも受け取れます。
「頭蓋に木槌」が精神的な衝撃を受けた比喩だと受け取るとしても、「死の別れ」以外にも想像に入ってくるものはあるはずです。無意識に恋人を追い詰めてたことに気づいたとか←ドラマの見すぎ
「躊躇なき」は嫌いではないです。が、木槌の問題の解決が先ですね・・・。
ここまで読んで、葬式ではなく斎場の景だと気づきました。うーん、やはりコメントがないと、「頭蓋へ木槌」が比喩だと思ってしまいますね。
・焼き終へし頭蓋へ木槌冬ざるる
・躊躇なく頭蓋を砕く寒の入
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 よした 山月
秋沙美さん、おはようございます
やはり「晦日蕎麦」ですね。
前句で教えていただき、すぐ使うのは気が引けたんですけれど
素直に使わせていただいたほうが、まだ情景が伝わりましたね💧
コメントありがとうございます。
点数: 0
添削のお礼として、よした 山月さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句「指折る」に、コメント有難うございました。おっしゃるよとおりで、紅白と大晦日の重複と指折るの、わかりにくさ。大失敗でした。
御句拝読しました。初読ではなんのことかわかりませんでした。というか、惨虐な感じで、あまり好きになれませんでした。
しかし秋沙美さんですから、何かあるのだろうとコメントを拝読。それでもまだわからず、結局他の方のコメントでようやくわかりました。
火葬場で、焼きあがったお骨の頭蓋骨を木槌で割るのですか?私は結構葬式に立ち会ってきましたが、その場面を見たことがなかったので、そういうふうにするとは今日初めて知りました。勉強になりました。
コメントの「虎落笛」は唐突ですが、イサクさんがおっしゃるように、当初の季語は虎落笛だったのですか?
いずれにしても私には、惨虐な句ではないとわかった後も、中七以下の印象が強くて、季語は存在感が薄いように思えました。
点数: 0
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ちゃあき
秋沙美さん、着ぶくれて~のコメントありがとうございました。自信を持ってやっていきたいと思います。御句ですが他の方もおっしゃっている様に僕にも情景が分かりませんでした。火葬の後は木槌で割るんですか今まで気が付きませんでした。でもこういうお仕事をされている方は何処となく事務的に躊躇なくやりますよね。親族にとっては辛いものがあるなと共感できる部分もあります。その辺が伝わればインパクトのある句かも知れません。
・火葬後の骨割る音や冬ざるゝ
点数: 0
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
助詞は「へ」でいいのか?
木槌が最後に来る語順の是非は?
「躊躇」という措辞は適切か?
「虎落笛」以外に良い季語があるのでは?
葬式の景のつもりで書いたのですが、そもそもそれが読み手にちゃんと伝わっているか?
納得いくまで推敲出来たか正直微妙です。皆さまの力をお貸し下さい。