俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の142ページ目

節分会袋のままの鬼の面

回答者 よし造

添削した俳句: 節分会コロナで出きぬ鬼の役

鬼役に焦点を合わせたのはいいですね。これでもいいと思いますが、手直し句は、ちょっと謎を置いてみました。

点数: 0

リラの影囲む煉瓦の造船所

回答者 よし造

添削した俳句: リラは護る煉瓦造りの造船所

リラと硬質な造船所のある景は眼を惹きますね。コメントがないので狙いが分かりませんが、私としては「護る」という擬人化を避けたいのと「造りの」は省けそうなので、手直し句を作りましたが、句意が変わってしまったかもしれません。

点数: 1

「風花す珊瑚が卵産むやうに」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 風花す珊瑚が卵産むやうに

拙句・・添削、句形がよくなった気がします。ありがとうございました。
御句・・空から海に発想が飛んだのはいいです。「の」もありかと思いましたが、
添削の要なしです。この止め方が好みとお見受けしました。

点数: 0

ジェルシール雪降る窓になりにけり

回答者 よし造

添削した俳句: 雪の跡一つ一つの屋根に落つ

拙句・・膨らんだままだと風船になるからかな?笑

御句・・コメントを読んでも情景が浮かばないので、完全な改作です。すみません。
    シールの雪は季語ではないよと言われそうですが。

点数: 1

「冬すずめ茶色の小瓶踊るよに」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 冬すずめ茶色の小瓶踊るよに

おはようございます。
拙句・・「して」がご指摘のように説明ですね。添削句は説明をのがれて、句として完成していると思います。ただ、私の狙いのふくれる:細くなるが少し消えます。考えます。ありがとうございました。
御句・・・冬雀を茶色の小瓶と見立てたという解釈と曲に合わせて踊っているという解釈に分かれると思います。私は、茶色に引っ張られて一読前者のように解釈しました。
しかし、後者の解釈の方が句としてはずーつといいです。かぎ括弧をつけるのは許されるので、括弧をつけたらどうでしょう。

点数: 0

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

点滴の遅々と窓には夏の星

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

白き蝶白き画帳に止まりけり

作者名 ケント 回答数 : 18

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砂紋描く鉄の熊手や息白し

作者名 たけたけ 回答数 : 8

投稿日時:

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