節分会コロナで出きぬ鬼の役
作者 喜子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
節分会袋のままの鬼の面
「節分会コロナで出きぬ鬼の役」の批評
回答者 秋沙美 洋
喜子さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
これ、現状だと「節分会は開催されたけどコロナで鬼の役は出来なかった」という句になっています。
「節分会」が原因かなぁ…。これ「節分日」とするのはどうでしょうか。
「鬼役も出来ずコロナの節分日」
としてみました。いかがでしょうか。
点数: 0
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コロナ禍に豆撒かれずや鬼の役
回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
・コロナだから節分の会ができない
・節分の会ができないから鬼の役ができない
と、二重に「理由と結果」が入っています。「理由と結果」は俳句として良くするのが非常に難しいので、ちょっと視点を変えてみた方がよいかなと思います。
十七音という制限がありますので、少なくとも、どちらかに絞った方がよいかと・・・
点数: 0
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前もって、じゃんけんで鬼の役を決めるのですが、今年はコロナで節分会が中止になりました。
鬼になるのを楽しみにしていた人がいて、駄目になったのを残念がっていました。