俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の14ページ目

「友がゐて余寒を言へりさう思ふ」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 友がゐて余寒を言へりさう思ふ

拙句 氷の添削ありがとうございます。抜群の俳句センス感じました。

御句 この句形の原型は、例の虚子の「初蝶来・・・」でしたか。のびのびした自在ぶりがいいですね。こういう句に出会うとほっとします。

点数: 0

畑の隅こんなところに葱の花

回答者 よし造

添削した俳句: 葱の擬宝こんなところに花咲かす

好みの問題ですが、「ぎぼ」という耳慣れない言葉でなく、「葱の花」でいいのではないかと。「こんなところに」を生かして作って見ました。

点数: 0

猫だけのものになりたる春炬燵

回答者 よし造

添削した俳句: 主なき猫一匹の春炬燵

上五で軽く切れていると思いますが、「主なき猫」とも読めるので、いい句ではないですが提案句を書きました。

猫はなかなか炬燵を離れないという観察は、なるほどと思いました。

点数: 0

「長男はこそこそと食ふ雛あられ」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 長男はこそこそと食ふ雛あられ

拙句 葱畑・・ありがとうございます。参考にします。
御句・・日常から掬い上げたいい句と思います。他の方も指摘していますが、問題は、「は」と「食ふ」の重複表現。考えて見ましたが、「の」の方が調べはよくなりますが、強調したい気持ちが弱くなりますし、「こそこそ」が他の意味を持ちますので、食べるはあってよい。結局、原句のままでいいのではと思いました。

点数: 0

去来する人に戸惑ふ弥生かな

回答者 よし造

添削した俳句: 三月の人の流れに惑いけり

拙句・・参考にします。ありがとうございました。
御句・・他の方がスンナリわかっているので、私の読解力のなさと思いますが、「流れ」が分かりませんでした。分かりやすさを信条としている私の句を作って見ました。
句としては劣っているかもしれませんが。

点数: 2

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

朝の陽の天使の梯子紅躑躅

作者名 佐渡 回答数 : 2

投稿日時:

木香薔薇やさしき人の住む垣に

作者名 いなだはまち 回答数 : 7

投稿日時:

屏風には春の流れの描かれて

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

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