「明け六つに白雪蹴って二二六」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 明け六つに白雪蹴って二二六
おはようございます。
二二六事件のことだと思うのですが、もしかして渡様、当時のことを覚えてらっしゃるのでしょうか?
◆着地が「白雪蹴って二二六」では、二二六事件の映画かなにかのキャッチコピーみたいです。
「二二六事件」という名がつけられたのは後日で、この「白雪を蹴って」いる瞬間の「二二六」は単なる日付ではないでしょうか。
◆当時のことを覚えていない(新聞や何かで直接は見ていない)とすると、この着地「二二六」は理屈の言葉です。描写ではなく頭の中で作っていることを説明しているような言葉になっています。
ニュースを俳句として描くのであれば、理屈ではなく描写の言葉に寄せて、
前書き「二月二十六日」
・明け六つに白雪蹴りし軍靴かな
ぐらいでいかがでしょう?
ニュースというのは「報せる・説明する」という目的がありますので、俳句とはあまり相性がよくないようです。練習以外ではあまりお勧めできませんが・・
点数: 6
