俳句添削道場(投句と批評)

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氷張り底のめだかにノックする

作者 春野ぷりん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます😊
冬は寒さに耐えて底でじっとしているめだかさん。氷点下の朝、氷が張っていたので、思わず「大丈夫ですかー」と氷を叩いた私でありました。
氷=冬 、目高=夏で季語が2つになります
めだかを魚と表現しようかとも思いましたが
氷の下にいるのは「めだか」だったので使いました。
「叩く」を「ノック」としたのは助詞を「を」ではなく「に」にした為です。
よろしくお願いします。

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 佐渡

渡邊久美さん!こんにちは!
再訪です。
叫天子のコメントありがとうございます。
ダメなところがあれば書きますが、まだまだ先輩の方の後をついていくだけです。(笑)
自分の勉強のためにも皆さんの俳句を鑑賞して適切なコメントが出来るように頑張ります。
もし間違っていたり、見当はずれなコメントあれば言ってください。
これからもよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

久美さん、メダカですか!。
これはコメントせずにはいられませんね。あたしの「めでかや」。
実は、めだか屋から来ているのです。かなり本格的にやっていて数年前までは少々、
近所のペット屋さんにも頼まれると卸しておりました。
いまは、盗難被害とかもあってやめてしまいましたけどね。
さて、御句「めだか」と書いても「目高」とかいても魚であって季重なりだと
思いますよ。しかし、この時期のメダカは水底でじっとしているので姿は見えない。なので季語としての力は弱く、氷の勝ち!。許容できる範囲と思います。
その一方でメダカを飼ったことのない方からしたら、氷とめだか、気重なりです。
と言われると思います。他の方のご意見を待ちましょう。
・もう春よ見えぬメダカに御挨拶
追伸、もう少し暖かくなるまでそっとしておいてあげてね(笑)。

点数: 2

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。ノックする。素敵!そういうことをやってみるというところに俳人のこころがあるように思います!!
さて、めだかは気になりませんでした。この形のままも好きですが
「氷が張って、目高にのっくする」という叙述・散文の形が少し気になります。
こんな形はどうですか?氷が主季語になってるかなあ。

めだかめだか池に氷は張りつめて

点数: 2

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。いい句だと思います。

季重なりの問題ですね。私も勉強させてもらいます。

季重なりがOKとなるのは、
1 主役がはっきりしている場合、
2 二つの季語がお互いに活かし合うっている場合

そこで、まず主役の問題ですが、「氷はり」は佐渡様の指摘の通り「氷はる」と連体止めの方が主役がが強調できるのではと思います。ただその場合句末は連用中止が良いかと。
2の問題は氷の下の可愛そうなめだかと、十分活かし合っていると思います。

季重なりについて下記をご参考下さい。
https://jphaiku.jp/wp/2018/12/10/4082/

点数: 2

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

渡邊久美さん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
濡れそぼつのコメントありがとうございます。
御句
氷張りより張ると切ったほうがいいかな?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「氷張り底のめだかにノックする」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

おはようございます。☀️

面白いですね。
大好きです。

氷張りだと経過説明みたいになるから、
氷張る底のめだかにノックする
初氷底のめだかにノックする

めだかは季語だけど、魚にすると面白さ半減だし、氷で冬が勝ってるから不問で。

点数: 1

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