俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1526ページ目

「冬の星誤答の多さを数えけり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬の星誤答の多さを数えけり

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

前の句も拝見しました。他の方からも出ていますが、
◆中八の字余りですね。中八はできるだけ回避したいです。
◆「多さ」「数(数える)」はどちらかだけで通じそう。どちらかを省略した方が、句が引き締まると思います」両方使ってもいいですが、今回中八になってしまっているように、単語の数が多いと句を整えるのが難しくなりがちです。
季語に、句意をもう少し託してもいいかな・・と思います。
 今回「冬の星」ならば、冬の星の良さを生かして。

「けり」にこだわっているのかもしれませんが、敢えて語順を変えてみます。
「○○○○○多き誤答よ冬の星」
数(数える)を省略すると、上五に別の要素が入れられますので、具体性が少し足せます。何の誤答でしょうかね?

・いつまでも多き誤答よ冬の星
・人生に多き誤答よ冬の星

・冬の星模試の誤答の数めきて

点数: 1

「目覚むればはや日も高しクリスマス」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 目覚むればはや日も高しクリスマス

こんばんは。はじめまして。

句をひととおり見せていただきました。
日記としての俳句や、「自分はこう思っているんだぞ」という俳句が多いようにお見受けしました。俳句としてはアリなのですが、他人を感激させる俳句としては、なかなか難しい可能性があります。たとえば山稜様は、他人の日記に感動するかどうか、といえばどうでしょうか?

ということで、今回の句も日記寄り。
少し日記から離す工夫を入れてみます。
たとえば「寝坊して昼に起きた」という報告をやめて、昼の日差しを入れてみます。

・昼の日はからだに眩しクリスマス
・太陽を清きものとしクリスマス

他にもいろいろ方法はあると思います。

点数: 0

「山越えて山の向こうの雪催」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 山越えて山の向こうの雪催

こんにちは。

先に近い意見が出ていると思います。

基本的なお話です。
季語は「今いる場所の風景」を表すものとして考えてください。観察・観測していることが前提ですので。
たとえば「日本にいてヨーロッパ寒し」とか「東京にいて京都は冬晴れ」とか、見ても感じてもいないのに、実感が湧きにくいですよね?

御句の「山の向こうの雪催」もそれに近く、もしかしたら雲は見えているかもしれませんが、推測の範囲を抜けません。降り始めているとしても見えていないでしょうし。

例外として「列島のすべて炎暑となりにけり」「日本海越えて冬将軍来たる」など、見えていなくても自分を含む場所を大げさに言うことで詩を生むことはできるかもしれませんが、御句はそういう用法ではないと思います。

自分がいる場所でしたら・・・
・山越えてこちらの里の雪催

点数: 3

「通知表持って帰るやクリスマス」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 通知表持って帰るやクリスマス

こんばんは。

いわゆる日記俳句
ダメではないですが、どこで感動させましょうか?

◆普通の学校ならば通知表は「持って帰るもの」だと思います。上五中七は日本に暮らす数千万人にとって当たり前のこと。これだけでは読者が感動できません。
季語「クリスマス」も、「クリスマスに日には」(正確にはクリスマスイブのようですが)という意味でしか使われていないのかな?季語が生きてこないようです。

季語だけでも、少し変えたいところです。たとえば
・通知表持って帰るや雪催
 雪が降りそうなほど寒い ⇒あまり成績がよくなかったのかな?と推測できそうです。

「クリスマス」をどうしても残したいのであれば、なぜ「クリスマス」という季語を選んだのか、「日付」よりも大きい意味が欲しいです。前半少し変えて
・通知表受け取ってクリスマスイブ
 少しだけ「クリスマスイブ」を選んだ理由が想像できるのではないでしょうか?

点数: 1

「せわしなく駆けだす街や年の暮」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: せわしなく駆けだす街や年の暮

こんばんは。

前半、一見風景が出ているように見えていますが、「せわしなく」も「駆けだす」も自分の動作。
「年の暮」という季語には「年末・師走の忙しさ」という意味が含まれているため、「せわしなく」「駆けだす」という自分の動作の説明があまり効果的ではなかったようです。

風景はもう少し具体的な方が、句が活きそうです。コメントからお借りします。

・数え日やお得意先へカレンダー
「数え日」は年末の季語(意味は調べてください)これでも当たり前な風景ですが、「せわしない」という様子は季語に託して省略し、「カレンダー」というモノの風景を出した、という意図です。
いかがでしょうか

点数: 1

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