俳句添削道場(投句と批評)

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寅さんや焚火飛び越し源吉来

作者 大泉洋二郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年の瀬間近ですね。

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黒猫の句の解説をいたしたく

回答者 丼上秋葵

はい。出勤前のおくらです!

なんというか、自分の考えた渾身のギャグの、笑い所はココですよ、という説明をするような、気恥ずかしさはあるのですが、あえて、拙句「黒猫」の句意解説をさせていただきます!

ただ、私も平果様たちがどういう解釈をされるのかは気になるので、大泉様がご覧になられたら、このコメは非表示にしていただけるとありがたいです💦

大泉様は純潔種の黒猫を実際にご覧になったことはありますか? やつらは、想像以上に真っ黒です。アリエールでも漂白はあり得ーぬだろう、驚きの黒さです💦

そして、道、もしくは、野原に降り積もった新雪は正にその対極です! (東京の雪は排ガスのせいか、やや黒ずんで来ましたが…)
人工の白とはやはり、どこか格がちがいますね。全くもって、純白です。

そんな広げた半紙のような「雪」原に、墨のような「黒猫」が足跡を付けたら、どうなるのか? 「黒猫の足」から滲み出た「黒」が、雪の上に〈黒い足跡〉を残してしまうのではないか、と、詠み手は期待と不安の入り交じる中でその様子をうかがっていたのですが、結局、「黒猫」の「黒」は「猫」のもの、「雪」の「白」は「雪」のものであり、その足跡は「真白」でした。

拙句は、【「黒猫」と「雪」という別個の存在が確かな輪郭を持ち、簡単には、その境界線が崩れない世界の在り方】に、感動を覚えた一句です。

上手く伝わったでしょうか? 不安です💦

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

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「寅さんや焚火飛び越し源吉来」の批評

回答者 丼上秋葵

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
寅さんフォロワーのおくらです。

恐縮ながら、御句に感想を述べさせていただきます。

「源吉」に焦点を当てるとは、大泉様もなかなかの「男はつらいよ」ファンですね?

どんなに雑な扱いをされても「寅さん」を慕い、彼が柴又に帰ってくると、いの一番で駆け付ける「源吉」の存在は、「寅さん」の人徳の厚さを物語っています。

「焚火飛び越し」という情景は、如何にもコミカルで作品世界に沿う一場面であると思いますし、「源吉」の喜びが言外に伝わる素敵な動作であると思います!

私の気持ち悪いコメントの連発で、大泉様がご意見を求められていた、かぬまっこ様がROMに戻られてしまったのでは、と、責任を感じています…orz

今後はこのようなことがございませぬよう、度を過ぎた発言は自重いたします💦
大変に申し訳ございませんでしたorz

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添削対象の句『寅さんや焚火飛び越し源吉来』 作者: 大泉洋二郎
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