尺八の響くやうなる冬の月
回答者 イサク
添削した俳句: 雲間から尺八のやう冬の月
こんにちは。
難解な句ですね。もしかして楽器の尺八ではなく、大きさの尺八つ、あるいは私の知らない尺八があるのか!?といろいろ検索してしまいました。
句意として、「雲」も尺八の技法の一部と思ったということですので、削ってみては、と思いました。
尺八の手練れ響かす冬の月
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 雲間から尺八のやう冬の月
こんにちは。
難解な句ですね。もしかして楽器の尺八ではなく、大きさの尺八つ、あるいは私の知らない尺八があるのか!?といろいろ検索してしまいました。
句意として、「雲」も尺八の技法の一部と思ったということですので、削ってみては、と思いました。
尺八の手練れ響かす冬の月
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 柿落葉なほ鮮やかな色残し
こんにちは。
素一様の句は素直に光景を描いておられますね。嫌いではないですが、受け手に響かせるために一工夫あってもよさそうに感じます。
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 地を狭み秋の空を穿つ狼煙
はじめまして。
厳しめにということで・・・
初見では意味がよくわかりませんでした。
まず「地を狭み」???「せまみ」は形容詞「狭い」ですので「地狭み」ならわかります(字足らずですが)。最初は「狭みする」(意味はお調べください)の体言止めかと思いましたが句意に合わないと思い、悩みました。
「狼煙」は本体が地上にあるものですので、この句意で使うには不向きかと思います。「穿つ」という動詞もこの場合地上から天空に穴をあけていくイメージとなりますので、違うかと思います。
「煙」=「ロケットロード」だろう、という浅い感覚で終わってしまっています。
以上厳しめ。
以下通常の添削。
地面が狭く感じて空に穴をあけて出ていく、という感覚は、ロケットロードではなく(無意識でしょうが)ロケット本体をイメージされています。「狭み」「狼煙」という格好よさげな単語を使わずに、素直に表現されれば良いかと思いました。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。