「蒼い風顔に実った紅ほっぺ」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 蒼い風顔に実った紅ほっぺ
こんばんは。
この句は、作句の御本人はどれが季語のつもりだったのでしょう?というのが気になりました。
上五を寒い風の季語に変えれば、後半「紅ほっぺ」は比喩ですので、俳句として成立しなくはないですね。
・北風や顔に実った紅ほっぺ
ちなみに「蒼」は日本語としては草木の茂る春や初夏の色になります。
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回答者 イサク
添削した俳句: 蒼い風顔に実った紅ほっぺ
こんばんは。
この句は、作句の御本人はどれが季語のつもりだったのでしょう?というのが気になりました。
上五を寒い風の季語に変えれば、後半「紅ほっぺ」は比喩ですので、俳句として成立しなくはないですね。
・北風や顔に実った紅ほっぺ
ちなみに「蒼」は日本語としては草木の茂る春や初夏の色になります。
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回答者 イサク
添削した俳句: 朝ぼらけ六花伴う満月よ
こんばんは。
前の句にも少し描きましたが「満月」が秋の季語、「六花」(りっか、ですね)は冬の季語になります。季節がわからないので、冬で統一してみます。
・朝ぼらけ六花伴う冬の月
第二段階。俳句の主役は一つにした方がいいので、「月」を主役にしたいか「雪」を主役にしたいか決めましょう。
たとえば上の句では「冬の月」の方が主役です。
第三段階。次からは、できるだけ季語(=主役)はひとつにしましょう。主役がふたつ以上いると、句を受け取る側が混乱しやすいので。
とりあえず、そのぐらいで。
引き続き作句を楽しんでくださいね~
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回答者 イサク
添削した俳句: 置炬燵甘噛み知らぬマタ吉と
こんばんは。
誰だマタ吉・・・というつっこみ句ですね。
もちろん、猫として想像するしかありませんが。
下五の助詞「と」がちょっと違和感ありますね。
かぬまっこ様提案の語順がしっくりきます。
・甘噛みを知らぬマタ吉置炬燵
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回答者 イサク
添削した俳句: 街路樹は先手観音空蒼く
こんばんは。はじめまして。
この句の形でしたら、下五は「空蒼し」と言い切ったほうがいいと思います。
私としては、下五にきっちりと季語を入れて、季語の力を借りて風景や季節感を出すことをお勧めします。
・街路樹は先手観音冴ゆる空
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