春愁や二十歳の恋に胸痛む
回答者 イサク
添削した俳句: 猫の恋二十歳の恋に胸痛む
こんばんは。
これは、季語が「猫の恋」でなくてもよい句になってしまっていますね。ちょっと近すぎるのでは。また、この「猫の恋」の「恋」は「発情期」ですので、自分に重ねるには注意が必要です。
狙った句意は「昔の自分」ということですが、この句では「二十歳の知り合い(家族・友人など)の恋を見ていて胸が痛む」という意味になりそうですね。知らなければ気にはなりませんが、それも含めて提案するならば、ほぼ作り変えになってしまいますが、
・春めきてむかしの恋の痛みかな
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