俳句添削道場(投句と批評)

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囀りやあの木この木と彷徨えり

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

小鳥の鳴き声があちらの木で鳴くかと思うとこちらの木で、と正体が見えません。
囀りは春の季語ですね。彷徨うは擬人化です。

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「囀りやあの木この木と彷徨えり」の批評

回答者 宮武桜子

句の評価:
★★★★★

こんにちは😃
コメントから、
囀りは主語なので「や」で切るとおかしな感じになります。

囀りのあの木この木と彷徨えり

「の」が3回入ることよりリズムも出て良いのではないでしょうか。

点数: 2

添削のお礼として、宮武桜子さんの俳句の感想を書いてください >>

「囀りやあの木この木と彷徨えり」の批評

回答者 エイジちゃん

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「囀りや」の「り」を省いて、「囀や」もありかなとおもいます。
「囀」は、繁殖期の雄鳥の求愛の決意表明ですかね。「彷徨」を使うと目標なく落ち着かない印象です。

こうしてはいかがでしょうか。

 囀やあの木この木のめぐり逢い

よろしくお願いいたします。

点数: 0

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添削対象の句『囀りやあの木この木と彷徨えり』 作者: こま爺
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