俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1351ページ目

「母の夢明けて道辺の月見草」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 母の夢明けて道辺の月見草

こんばんは。

前半が「母の夢明けて」で、誤読はあるものの寝起きの景です。
なのに、なぜそこから「道端の月見草」に映像が飛ぶのか?という疑問が解消しませんでした。
夢遊病?それとも道端で寝ていた?ということになりそうです。

解決としては、なおじい様の提案のように「道辺」という単語を避けてしまえば、取り合わせになるので気になりにくいです。
あとは、季語「月見草」をそれ以上描写するよりも、自分の夢の中に母が出てきたことを受け手にわかるようにすればよいかと思います。これもなおじい様が先に書いていますね。

点数: 0

「炎天に色奪われしドアの外」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 炎天に色奪われしドアの外

こんばんは。はじめましてでしょうか?

これ、悪い句ではないと思っています。
「ドアの外」と書くことで自分がドアの中、つまり屋内にいることがわかりますね。

コメントのような「外へ出たら目も開けられないほど白く眩しい」というのはわかりませんでした。
暗いところから明るすぎる場所を見ると、白っぽく色を失って見えることがあるじゃないですか?そういう映像と思っていました。
なので私的には直すところはないのですが、作句意図と受け取る側のイメージの乖離は、今後修正していきたいポイントですかね。

・ドア開けて炎天に色奪われて

点数: 0

「夏の夜に念には念の旅支度」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 夏の夜に念には念の旅支度

こんばんは。さきほど炎天の句にコメントしました。

「念には念を」が映像のない説明の言葉ですので、ここを描写に近づけたいですね。
コメントに良い単語がありましたので、拝借します。
若干散文的ですが。

・夏の夜や不要品まで旅支度

点数: 0

「重すぎる西瓜は電気柵の中」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 重すぎる西瓜は電気柵の中

こんにちは。

西瓜に「重すぎる」という説明は要りますかね?
五音の調整でしょうか?
コメントにある「のびのびと成長し収穫時」というのは「重すぎる」では伝わらないかと・・・素直に大きさなどを表現した方が、西瓜が生きそうに思います。

たとえば

・電気柵の守る西瓜の頭ほど

点数: 0

「牛丼を届け大向日葵の家」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 牛丼を届け大向日葵の家

こんばんは。

ウーバー俳句(笑)
「届け」が連用形なので切れが悪いのだと思います。あとに用言が省略されたり、対になる動詞があったりしないので。
連用の形でも「届けて」とすればはっきり切れやすいのですけどね。

・牛丼を届く大向日葵の家
この形なら「届ける」の文語形の終止形「届く」なのではっきり切れますが、わかりにくいですね。
やはりげばげば様の言うように、自分を主張しない客観写生の形「牛丼の届く」が無難ではあるようです。

点数: 0

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