俳句添削道場(投句と批評)

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葉がほろり盛者必衰の儚き世

作者 ポン酢  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

木の葉と人の一生と世の中の移り変わりの儚さをかけたつもりです。
平和と言われた平成が終わり、この呪われし令和の時代に生ける人ならば誰もが感じている事なのではないでしょうか。衰退する日本。エリザベス女王の逝去。そして戦争。
そろそろ秋めいて葉も散り、冬が来ます。厳しい時代になると思います。
言葉自体は稚拙ですが、出来る限りの想いは込めたつもりです。
添削よろしくお願いします。

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「葉がほろり盛者必衰の儚き世」の批評

回答者 なおじい

ポン酢さん、こんにちは。初めまして。
一昨日、鍋をしましたがポン酢を切らしていて、そばつゆでいただきました。
それはそれで美味しかったですが、やはりポン酢は必要だと、昨日買ったばかりでしたよ。ポン酢。

御句に添えてあるコメントが丁寧で好感を持ちました。この道場は相互評価のサイトですので、作者が何に感動して何を伝えたいと思ったのか書き込むことができます。
メンバーの意見・感想もご自身のコメントが参考になりますので、このように書き込んでくださると有難いです。

ただ、少しご注意いただければと思いますのは、人の考えは十人十色ですので、「誰もが感じていることでしょう」という推定は難しいと思います。
「私はこう思う」ということで、立派な作句動機になると思いますよ。

句の評価:
★★★★★

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「葉がほろり盛者必衰の儚き世」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。はじめまして。

「気持ちを込める」のは良いのですが、気持ちを表現する方法は、俳句よりももっと適した文章・文学があります。
ぶっちゃけて言えば「普通の文章」の方が誤解なく正確に伝わりますし、工夫もできます。小節・ドキュメンタリー・随筆など、なんでもよいと思います。

逆に、俳句という制限の大きい韻律十七音では伝えられないことはいっぱいあります。なぜわざわざ俳句という表現を選んだのか、ということを整理してほしいところです。

御句、
◆「葉がほろり」落ち葉のことを言いかえているのであれば、ちょっと季語を大切にしていない感じがします。
◆「盛者必衰」は中世の平家物語で使われている有名な言葉。十七音のうち七音も「有名な言葉を借りている」ということになります。
 「儚き世」これも和歌の時代から多用されている言い回しです。
 これらを、工夫もなく「盛者必衰の儚き世」と繋いでしまっています。これではどこかから借りてきた言葉を繋いだだけのようで、「ポン酢様の俳句のことば」とみなすのは、少々厳しいですね。

お気持ちは受け取りますので、俳句という「詩」とはなんぞや、ということを整理してみてください。
その上で「俳句でこれをやるんだ」となるのであれば、チャレンジは大いにしてもらって構いません。

点数: 0

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