俳句添削道場(投句と批評)

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燧背に風あるさまの吾亦紅

作者 素風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

尾瀬を背にして咲いているお花の事を歌っています。

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「燧背に風あるさまの吾亦紅」の批評

回答者 なおじい

素風さん、こんにちは。
ご投稿の三句とも山の句ですね。山がお好きなのですね。

御句拝読しました。上五の「燧背に」で、「尾瀬の燧ヶ岳(ひうちがたけ)を背にして」と読ませるのは、一般にはちょっと難しいのではと思いました。
もし燧ヶ岳を入れるのであれば、

・吾亦紅燧ヶ岳の風に揺れ

などが浮かびましたが、花が風に揺れというのは逆に一般的過ぎてどうかなと自選ボツ。そこで、

・遥かなる燧ヶ岳や吾亦紅

これは、尾瀬には何回か行きましたが燧ヶ岳には登っていない私の心情です。

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「燧背に風あるさまの吾亦紅」の批評

回答者 イサク

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こんにちは。

「燧」まずこの言葉の意味と読み方に???となりました。
三音だとして「ひうち」「ひきり」「のろし」「とぶひ」などと読んでいいようですが、いずれとしても意味がよくわかりません。
と、探しているうちに「燧ヶ岳」という山を見つけました。これのことでしょうか?

吾亦紅は各地に咲いており、水芭蕉ほど「尾瀬」という地名を連想できるわけではなさそうですので、「燧ヶ岳」の表記に一考の余地ありと考えました。
こちらのような場所ではなく尾瀬の地元の句会などでしたら、このままでよいのでしょうね。

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添削対象の句『燧背に風あるさまの吾亦紅』 作者: 素風
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