俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1351ページ目

「手袋で受け取る部屋のカードキー」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 手袋で受け取る部屋のカードキー

そうりさま。

コメントありがとうございます。「杖を持ち」なら説明ですが「杖を手に」は許容範囲、と判断しての投句です。
「ステッキに」は投句前の推敲段階で外していました。せっかく省略した2文字が生かせない上に、逆に「婦人」にかかる説明っぽくなってしまうと感じたからです。
どうせやるなら上五を字余りで「杖に手袋に・・・」でしょうか?
ご提案ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

点数: 1

我に似たふくら雀よ庭の朝

回答者 イサク

添削した俳句: 我もまたふくら雀となりて朝

こんばんは。

句だけでは「ふくら雀」が比喩になってしまっておりますね。比喩の主従関係は、わたしもうっかりやらかすことが多いです。難しいですね。

点数: 1

冬暮れて生き物はみな人の顔

回答者 イサク

添削した俳句: 寒雀生き物にみな人の顔

こんばんは。

これは寒雀のことを言っていると受ければ一般的過ぎ、「季語+十二音」と受ければ付きすぎ、という句ですね(コメントで前者とわかっています)。
前者を成立させるのは厳しそうです。後者にするならば・・・たとえばこういう句でしょうかね。

点数: 0

三年を日進月歩また春が

回答者 イサク

添削した俳句: 3年間日進月歩涙して

こんばんは。

季語」をひとつ、入れましょう。
俳句として表現するならば、俳句として成立するように、という点を大切にしてください。

「五七五」や「季語一つ」はルールではありますが、破っても罰則があるものではありません。
守った方が詩として美しくなりやすい、という経験則はあります。だからベテランの方も先生も、可能な限り守るのです。
初心者でよくわからないうちは、ルールは守るべきものかと思います。スポーツと同じく「基本が大事」です。

上の手直し句は、まだあまり良い句ではありません。もっともっと良くできます。

点数: 0

松納今年の干支を先頭に

回答者 イサク

添削した俳句: 松納干支の置物並び替へ

こんにちは。

コメント文をそのまま中七下五にいただいた方が、具体的でよろしいかもしれませんね。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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