俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1351ページ目

野に山にかわゆきすみれ草や萌ゆ

回答者 イサク

添削した俳句: 野に山に咲く愛らしさすみれ草

こんにちは。

とてもかわいらしい句ですね。

ただ、世間の人にすみれ草を紹介しているような句になっていますね。
提案句では少し写生に寄せてみました。

点数: 1

「外食しないと子をからかふや春薄暮」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 外食しないと子をからかふや春薄暮

こんにちは。

普段から他人に読ませる小説を書いているとよくわかるのですが、「外食しない」という文字には、下記のような複数の読み方が発生します(一例です)。
・「一緒に外食しない?」という勧誘
・「私は外食はしない」という意思
・「あなたは外食をしないね」という相手(子)の状態の表現
・「コロナだから世間の人は外食しない」という一般論
残りの部分ではこの意味を確定できないため、この句は誤読される可能性がかなり高い句となり、複数の意味があることに気づいてしまったらもう意味がわからなくなります。
ご参考まで。

点数: 1

アブシンベルの朝日の奇跡秋の朝

回答者 イサク

添削した俳句: 秋分の朝日の奇跡アブシンベル

こんにちは。

この句のポイントは、「朝日の奇跡」になぜ「秋分」という季語をあわせたのか。ひとえにそこにつきると思います。調べてみましたが、それが全くわかりません。

点数: 1

雪残る墓地いくつかの削り花

回答者 イサク

添削した俳句: 雪残る墓地を彩る削り花

おはようございます。

「削り花」初めて知りました。ありがとうございます。
この句は「削り花」という風習の説明になってしまっている点がありますが、そこは置いておいて。

季語にも焦点を当てるとすれば、確かに「を彩る」と削り花に全てつなげていくのは少しもったいないかな・・・と思います。ここはせめて「雪残る墓地」との並列で、と思いました。

点数: 1

高鼾赤鼻に蚊の坐禅せり

回答者 イサク

添削した俳句: 赤鼻に蚊の坐禅せり高鼾

おはようございます。

お悩みでない箇所「高鼾」が強くて、蚊も蠅も生きてこないですね・・・語順だけで少し緩和できます。
このあと、虫が「座禅する」という擬人の是非を、良い方へ生かしたいですね。とすると「赤鼻」は必要かどうか・・・

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

やりましたって声が聞こえて風光る

回答数 : 16

投稿日時:

山笑う地球に罅の入るほどに

回答数 : 47

投稿日時:

うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 70

投稿日時:

啓蟄に入りましたよ鳩歩く

回答数 : 25

投稿日時:

ドカ雪と言ふと言へども春の雪

回答数 : 81

投稿日時:

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その他の添削依頼

瀬戸内に降りたる雪やへそ曲がり

作者名 独楽 回答数 : 0

投稿日時:

林檎の木初恋のような白い花

作者名 翔子 回答数 : 4

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紫陽花の一夜で藍の濃くなりし

作者名 洋子 回答数 : 1

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