俳句添削道場(投句と批評)

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冬夕焼色褪せ並ぶ守り札

作者 上市笑休  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年初にいただいたお神札が、神棚で色褪せながらも年末まで一家を守り続けてくれたことへの感謝と畏敬の気持ちを詠いたいと思いました。添削、コメント宜しくお願いします。

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神棚の守り札褪せて冬夕焼

回答者 イサク

はじめまして。おはようございます。

感謝と畏敬の念ということで、美しく詠みたいというお気持ちは伝わります。

夕焼けと神札の色のコントラストを狙っておられるのでしょうか?
「色褪せ」「並ぶ」が説明になってしまっているので少し変えてみます。
最初に上五で「冬夕焼」と入ると、外で夕焼けを見ている情景が出てしまい、室内の御札に戻りにくいので、下五に置いてみます。句の主題が「守り札」なので・・・

いかがでしょうか。

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添削対象の句『冬夕焼色褪せ並ぶ守り札』 作者: 上市笑休
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