イサクさんの添削得点の高い順の1086ページ目
菖蒲湯の香りに深く沈みけり
回答者 イサク
添削した俳句: 菖蒲湯に深く沈みて香り吸う
こんばんは。
どこがどう悪いというわけではないですが、ごちゃっとしていますね。
「香り吸う」が説明的になっていると思いますので、「吸う」を省略して語順を変えて詠嘆してみました。
いかがでしょうか。
点数: 0
夕飯はカレー家路には夕立
回答者 イサク
添削した俳句: 夕立の家路カレーが待っている
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
空想上の「男の子」ではなく「自分の実体験」句のように受け取りました。そこは大した問題ではありません。
ハ○スのCMのキャッチコピーのようですね。
「カレーが待っている」という口語表現は嫌いではないですが、句の主人公の希望的予定という心理描写なので(もしかしたら母親の気が変わって、別の夕飯になっているかも?)、この九音が読後印象として最後まで残ってしまうのは俳句らしくないなあ・・・と思っています。
俳句の基本である「今を描く」「状況を描く」ということを優先すると、やはり季語である「夕立」に余韻が欲しいですね。
点数: 0
朽ちそうな入母屋並び藤の花
回答者 イサク
添削した俳句: 入母屋の並ぶ街道藤の花
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
俳句の風景としては成立していますね。
なぜこの風景を選んで俳句にしたのか、というのが伝わってこないので、次の作句では、そこを考えてみると良いと思います。
細かな点では、「入母屋」「街道」などの言葉が、風景描写が大雑把な単語で終始しているので、「何を伝えたいか」が薄くなるのだと思います。
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風鈴やイチゴのガムを膨らます
回答者 イサク
添削した俳句: 風鈴や禁煙中のイチゴガム
こんばんは。
取り合わせ句ですが、どこかパッとしない気がします・・・
季語とイチゴガムが遠いのですかね?あと「禁煙中」に説明臭があるのだと思います。
点数: 0
イサクさんの俳句添削依頼
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