夕飯はカレー家路には夕立
回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
空想上の「男の子」ではなく「自分の実体験」句のように受け取りました。そこは大した問題ではありません。
ハ○スのCMのキャッチコピーのようですね。
「カレーが待っている」という口語表現は嫌いではないですが、句の主人公の希望的予定という心理描写なので(もしかしたら母親の気が変わって、別の夕飯になっているかも?)、この九音が読後印象として最後まで残ってしまうのは俳句らしくないなあ・・・と思っています。
俳句の基本である「今を描く」「状況を描く」ということを優先すると、やはり季語である「夕立」に余韻が欲しいですね。
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
習い事を終えて家に帰る途中突然大雨に見舞われたが、今日の夜ご飯は大好きなカレーだから早く家に着きたいと思っている男の子をイメージしました。