「鶯の声を追いかけ路地裏に」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 鶯の声を追いかけ路地裏に
こんにちは。
この句では「鶯の声を追いかけて路地裏に行きました」という自分の行動っぽいことを報告しようとしています。
報告の説明はよくわかるのですが、自分の行動なので、よほど突飛なことをしないとありきたりになりがちです。
「自分の行動の報告」ではなく、「鶯の声」を主役にして、「どんな路地裏?」「路地裏に入る前はどんな場所で聞いた?」など、別のものを発想をしてみるとよいかもしれません。
まず「追いかけ」というのは自分の行動なのでやめてみます。
で、「鶯」というだけで声の想像もできるので、「声」とわざわざ出さない手もあります(ここは諸説あります)
・鶯の路地裏知らぬ店並び
点数: 1