俳句添削道場(投句と批評)

秋沙美 洋さんの添削最新の投稿順の294ページ目

「秋分の風に靡くか袖の丈」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 秋分の風に靡くか袖の丈

三男さん、こんにちは
秋も深まっていよいよ冬の訪れを感じさせる季節に、衣替えをする人が居たり居なかったり…そんな季節の境目を上手く切り取った印象を受けました。
「袖の丈」という言葉が少し気になりました。秋服にも色々あるので、具体的に描写してみてはどうだろうと思い、拙句ではありますが捻ってみました。

秋分やケープ靡かす風立てり

点数: 0

「災害のごみ処理置き場大花野」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 災害のごみ処理置き場大花野

そうりさん
度々すみません

当初僕は「災害があってゴミ置場も満杯だけど、近くの花野は元気に咲いてるなあ」というイメージで読んでいたのですが、
仕事帰りの車内で改めて御句を反芻していたところ「去年の災害でゴミ置場は満杯だったけど、今ではすっかり片付いて花野に生まれ変わってるなあ」というイメージも膨らみました。
とはいえそれを抜きにしても芒だの何だの訳分からん事をのたまってしまい申し訳ありません。句への配慮が足りなかったかなと反省です。

「台風の瓦礫を片し大花野」

(ところで一つのスレッドに重ねてレスを書き込むのって大丈夫なのかな?そわそわ)

点数: 1

「災害のごみ処理置き場大花野」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 災害のごみ処理置き場大花野

そうりさん、こんにちは。
先程は拙句への批評誠にありがとうございました。
参考句、勉強にさせて頂きました。

御句、災害の悲劇的なイメージと、大花野がもたらす明るい未来の展望を上手く取り合わせた良句だと思いました。
個人的には「ごみ処理置き場」というワードが少しウェイトを占め過ぎているようにも感じ、違う言葉を用いて一句捻ってみました。

災害の瓦礫のそばに立つ芒

点数: 1

「その灯りこの世のものか曼珠沙華」の批評

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: その灯りこの世のものか曼珠沙華

晴峯さん、こんにちは。
荘厳でどこか不気味な曼珠沙華の雰囲気を上手く描写されていたと思います。
個人的には曼珠沙華の灯りにもっと焦点を当てたらどうかなと思い、一句捻ってみました。

煌煌と黄泉を照らすや曼珠沙華

点数: 1

雲の影動く花野や風涼し

回答者 秋沙美 洋

添削した俳句: 大花野とこどき雲の影走る

しげきさん、こんにちは。
「とこどき」っていう言葉が分からずググってしまいました。ググったところでハッキリと分からず…勉強不足で申し訳ありません。
どこかの方言でしょうか?上手いこと句意が汲み取れず、表題の添削とさせて頂きました。

点数: 0

秋沙美 洋さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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