俳句添削道場(投句と批評)

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夏霞やがて浮かびし竹生島

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

湖のなかにかすかな姿が。

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「夏霞やがて浮かびし竹生島」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

久田しげき様 こんにちは
本日もお世話になりますのでよろしくお願いいたします。
昨日は中途で話を終えて大変失礼いたしました。
揮毫を紀念された時期と齟齬がありましたらご容赦いただきたく存じますが、足跡の地を私も訪ねましたので、一・二年前の様子からお話させてください。
久田さまが詠まれた太湖の湖岸に帆を上げているのは数艘で、観光客の目を楽しませるのが専らと映りました。
世界遺産中山陵は清掃管理が行き届いているものの、二階の墳墓が閉鎖されて見学が不可能となっています。
城壁は同じ様子を留めていると存じますが、朱元璋が国を興す以前から重要な都で、康熙が1680年代頃巡行するなど歴史を刻んできました。
上海料理は元々揚州料理で、蘇州などこれら江南地域は食材に恵まれたため、特色ある食事を今も提供しているようです。
そして本日お目にかかりました場所は、旧制第三高等学校寮歌で親しみを持っていましたので、歌詞をなぞりながら景色を描いていました。
実際は手元にない写生帳ですが、一頁づつめくるような錯覚はとても新鮮味があり楽しい時間を過ごさせていただいております。
時差の関係でお礼のご挨拶が遅れがちとなりお詫び申しあげます。
作品を本日も拝見させていただきとても光栄です。
ありがとうございました。

点数: 3

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添削対象の句『夏霞やがて浮かびし竹生島』 作者: 久田しげき
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