俳句添削道場(投句と批評)

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蝶の影見れば揚羽が宙を舞ふ

作者 西風子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

何気なく庭の石畳を見ていると、強い陽射しに蝶の影が、思わず見上げると揚羽蝶が飛んでいた。ただ、それだけの句ですが、蝶が揚羽蝶(夏)だったと2回使うやり方は、俳句的にどうなのでしょうか。

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舞ふ影や石畳へと揚羽蝶

回答者 イサク

おはようございます。

2回使ったりするのは、俳句的にはNGではないです。
効果的か不要かは句ごとに違いますし、作句者の腕次第で・・・

御句、チャレンジする姿勢は評価致します。

「蝶の影」とすることで季重なりは回避しておりますが、あまり効果が出ていないかと・・・冒頭から「蝶の影」と言ってしまって、あとで蝶の名前が出てくる効果が薄れているかと思います。

他の点も課題の多い句でして、
・全体的に散文的
・「見れば」を省略したい
・「(蝶が)宙を舞ふ」というありふれた措辞を回避したい

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削対象の句『蝶の影見れば揚羽が宙を舞ふ』 作者: 西風子
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