三男さんの添削最新の投稿順の53ページ目
「秋の暮れ母たる娘影大き」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 秋の暮れ母たる娘影大き
堀籠美雪さま こんにちは
家族ですから穏やかな時間が流れたり、多少の波風が立つ時だってあるでしょう。
子供は親があってその子で、幾つ歳を重ねたところでその関係は変わりません。変わるのは一方は年嵩を増し、一方は壮齢になる事実です。孫も大人になるに連れ社会への理解を深めます。
口数は痴話言程度と意識していれば時間はかかってもそうなります。そうしてきた人が実際にいますから、声は決して張りあげないのが望ましいでしょう。
また大人数の時は笑顔で、苦言があれば一対一に限ります。焦らず意識していると状況が変わるので、表面がおおらかになってくると心の中は抑制的になります。
今の呪縛から解放する、環境を変えるきっかけとして、出家した方のお話を一度お聞きになってみるとよいかも知れません。調べているうちに足を運びたくなる方がきっと見つかると思います。
失礼いたします。
点数: 1
「生きること車窓の鏡冷えびえと」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 生きること車窓の鏡冷えびえと
晴峯旬草さま ご無沙汰しております。
晴峯旬草さまは練習を継続されており、貫こうとする信念が強く感じられます。
今回の作品ですが、かこ乃さまのお話に私も賛意を表します。
また、同じように考えていた頃の自分にも気付かされました。
生きる情の原句に沿えばと"秋渇"を探しましたが、こちらの季語でも整うかご一考いただけると幸いです。
人の世を照らす車窓か秋渇
晴峯旬草さまのお考えに添えていないようでしたら一笑に付してください。
失礼いたします。
点数: 1
「新顔のアタタメマスカ秋の夜」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 新顔のアタタメマスカ秋の夜
かこ乃さま こんばんは
翳すですが、遠方にあるものに手の位置を合わせ、カシャッとする場面をたくさん見て来ました。
思いどおりの表現はなかなか難しいですね。
ありがとうございました。
点数: 1
「秋の暮れ母たる娘影大き」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 秋の暮れ母たる娘影大き
堀籠美雪さま
差し障りないお話で十分ですから。略歴などは触れなくてよいかと案じます。
私は番町と麹町は承知しています。滝廉太郎、島崎藤村、そして津田塾の前身から現在の各学校も頭に入っていますので、いとうあさこの生家と少し重なってみえました。
そうでしたか、バーのお話は初めてお伺いしましたが何かしら楽しそうですね。
出家の方などの講和をお聞きするなりして、些細な一歩から流れを変えてくれることでしょう。
最後にこの道場では俳句を始た動機に触れる必要は一切ありません。俳句から思慮と生きる知恵を学び、今日より明日の生活に生かせればと、そうお考えの人もいらっしゃるでしょうから。今夜はこれで失礼いたします。
点数: 1
三男さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。