俳句添削道場(投句と批評)

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秋の暮れ母たる娘影大き

作者 翔子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

幼かった娘、私のもとで苦労の連続だっただろう。今や二児の母、反面教師のこの私と違って、働きながら、ずっと子の側で、優しく、時には怖く(?)、懸命に育てている。十一月で三歳になる上の孫に、娘がときちゃん(下の孫)に注意してあげてと云うと、上の孫は下の孫の側に行き、ほっぺにちゅーっとする。とても可愛く面白い光景だ。

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「秋の暮れ母たる娘影大き」の批評

回答者 三男

堀籠美雪さま
差し障りないお話で十分ですから。略歴などは触れなくてよいかと案じます。
私は番町と麹町は承知しています。滝廉太郎、島崎藤村、そして津田塾の前身から現在の各学校も頭に入っていますので、いとうあさこの生家と少し重なってみえました。
そうでしたか、バーのお話は初めてお伺いしましたが何かしら楽しそうですね。
出家の方などの講和をお聞きするなりして、些細な一歩から流れを変えてくれることでしょう。
最後にこの道場では俳句を始た動機に触れる必要は一切ありません。俳句から思慮と生きる知恵を学び、今日より明日の生活に生かせればと、そうお考えの人もいらっしゃるでしょうから。今夜はこれで失礼いたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「秋の暮れ母たる娘影大き」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

堀籠美雪さま
こんにちわ。映像がしっかり浮かびます。影の大きさで、母になった娘さまの、成長、逞しさを表現される視点、、、、俳人ですね!添削ではありません。貴句をヒントに影の濃さで同じように表現した参考句を捻りました。
「秋の暮れ母なる吾子の影の濃し」、、、、何かの参考になれば幸いです。

点数: 1

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「秋の暮れ母たる娘影大き」の批評

回答者 三男

句の評価:
★★★★★

堀籠美雪さま こんにちは
家族ですから穏やかな時間が流れたり、多少の波風が立つ時だってあるでしょう。
子供は親があってその子で、幾つ歳を重ねたところでその関係は変わりません。変わるのは一方は年嵩を増し、一方は壮齢になる事実です。孫も大人になるに連れ社会への理解を深めます。
口数は痴話言程度と意識していれば時間はかかってもそうなります。そうしてきた人が実際にいますから、声は決して張りあげないのが望ましいでしょう。
また大人数の時は笑顔で、苦言があれば一対一に限ります。焦らず意識していると状況が変わるので、表面がおおらかになってくると心の中は抑制的になります。
今の呪縛から解放する、環境を変えるきっかけとして、出家した方のお話を一度お聞きになってみるとよいかも知れません。調べているうちに足を運びたくなる方がきっと見つかると思います。
失礼いたします。

点数: 1

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