俳句添削道場(投句と批評)

三男さんの添削最新の投稿順の23ページ目

「同僚の顔はおぼろげ皐月雨」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 同僚の顔はおぼろげ皐月雨

かこ様 こんにちは
ことしの長雨には困ったものですね。
影響が尾を引かないよう祈っていますが、これまでの被害の程度を考えるとやはり気になってしまいます。
短時間の降水量がここまでになると傘さして歩くのも懸念されますが、近くの同僚の方がはっきり見えなくなってしまうのも無理はありません。頷けるお話だと思いました。

点数: 2

「同僚の顔はおぼろげ皐月雨」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 同僚の顔はおぼろげ皐月雨

かこ様 おじゃまいたします。
コメントをありがとうございました。
"し"の用い方ですが、やはり私の誤認でした。
[形容詞の語尾い→し]は理解していましたが、他の品詞の終わりに終助詞的に用いる場合はどうなのかと、曖昧さがあったのは事実です。
他の幾つかの言語に置き換え試したところ、やはり成立しないと分かりましたのでこれですっきりしました。
ご指摘をありがとうございました。

点数: 1

「天高く早稲田の三三七拍子」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 天高く早稲田の三三七拍子

鉄道員さま こんにちは
手直しをありがとうございます。
原句より上手いですね。
かこ様にお礼を綴りましたが、失敗の理由はそちらに詳しく述べさせていただきました。
鉄道員さまは都の西北をご卒業でしたか。
戸塚町の講堂は風情がありますね。
元気な作品ですから、嫌な出来事が多い今年を、鉄道員さまは無難に乗り越えられることでしょう。

点数: 1

「雨音の止んだ砂利道蝉の腹」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 雨音の止んだ砂利道蝉の腹

晴峯旬草さま こんにちは
これを機会に、あなたご自身も多くの作品を読むようにして行きませんか?
俳句に近道はないと個人的に思っています。
誰もが感じていることでしょうが、蝉は力尽きると落下しやがて自然に還って行くようです。
晴峯旬草さまの本指から離れないよう、音もなく静かな様子を考えてみました。

あまあがり立ち木のもとの蝉絶ゆる

立ち木としたのは、"地面"に立っている木だからですが。
絶ゆるは絶えるの文語体で、命が絶えるなどとして用いたりします。

点数: 1

「帰省子の今朝は爆睡家静か」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 帰省子の今朝は爆睡家静か

久田しげき様 こんにちは
本日もよろしくお願いいたします。"や"につきましてご指摘くださりありがとうございました。用い方に配意してまいります。
こちらの日常生活について食事の話題から触れてみますが、朝食を外で済ませ出勤、通学する人たちは意外と多いです。
野菜饅、肉饅とでも言いましょうかしょか、それに豆乳などを買って持ち帰り或いはそのまま持参したり、ワンタンや麺類、お粥をお店で食べてから出かけたりしています。
庶民の食文化だと思いますが、早朝からお店を開けて軽食を提供するお店がどこでも見かけられますのでとても便利な社会です。
続いて昼食ですが、出前で駆けずり回る配達員を見かけない日がありません。決して大袈裟な話ではなく、庶民の中に定着しているので利用者がとても多いのです。場所は問いません。入院患者や付き添う人が病院から注文したり、工事現場まで届けてもらう人も見ました。
食材もネット注文すれば指定時間までに配達してくれますから、少額でも一定額以上注文すると配達手数料は無料です。
この話題は機会を改め綴りたいと思っています。
ありがとうございました。

点数: 0

三男さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

萱草の不意に咲く花美しき

回答数 : 3

投稿日時:

群雲の煙に隠れし登山道

回答数 : 7

投稿日時:

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回答数 : 3

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名月やともしび部屋の窓飾る

回答数 : 2

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飼い犬か遠吠え響く夜の秋

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

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要望:厳しくしてください

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