「緊張感静まる部屋で私と雛」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして。
御句。今日プレバトでも出ていましたが、子どものときはなんだかひな人形が怖かったような。
緊張感と書かずに、緊張感を想像させたいというのは先のみなさんと同意見です。
コメントにある
一人きりしづまる部屋の雛飾
雛飾しづまる部屋に一人きり
これでも十分なくらいです。十分緊張感は漂いました!
点数: 0
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作者 まつ 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして。
御句。今日プレバトでも出ていましたが、子どものときはなんだかひな人形が怖かったような。
緊張感と書かずに、緊張感を想像させたいというのは先のみなさんと同意見です。
コメントにある
一人きりしづまる部屋の雛飾
雛飾しづまる部屋に一人きり
これでも十分なくらいです。十分緊張感は漂いました!
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回答者 イサク
こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。
ある程度は作句経験のある方でしょうか?
「緊張感」と句に出す必要はなさそうです。
わざわざ句に出してしまったので「緊張感」が特別な意味を持ったように思います。
コメントの「一人きり静かな部屋で雛飾りを見ると妙な緊張感を覚えた」という意味なら、「静まる部屋に自分と雛」この部分だけで、句の受け手が想像できそうです。
その五音分、自分の気持ちの説明ではなく、別のことに使いたいところです。
・雛の間の静まりて吾ひとりきり
点数: 0
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回答者 なお
まつさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。お雛様に限らず、人形という存在は、一般には可愛い、愛らしい、きれいというイメージですが、場合により「怖い」と感じることがあるようですね。
御句もそんな印象をお詠みになったと思いますが、語順の関係で、「緊張感が静まる」と読めてしまいます。
「緊張する」という、自分の感情・心理を、そう言ってしまわずに、情景を描写することにより、読み手にその感情を汲み取ってもらう。それが俳句というもののようですよ。
・広い部屋一人で雛に見つめられ
・段飾り雛は多勢吾は一人
・立ち上がりさうな雛たち我一人
あまり上手く出来ませんが、やろうとしたことは、何故まつさんが緊張したのか、怖いと思ったのか。それを詠もうとしました。いかがでしょう。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
小さい頃、大きな雛人形が自宅の別室に飾られていました
雛人形が怖かったので、一人きり静かな部屋で雛飾りを見ると妙な緊張感を覚えました