ピンクよっちゃんさんの添削最新の投稿順の4ページ目
明易くゴミ出す時の羞恥かな
迷ひ子となりし楊梅の熟す山
百合ひらき花粉こぼるるままとせる
回答者 ピンクよっちゃん
添削した俳句: 床の間に花粉こぼして百合開く
句意が今ひとつ分からなかったのですが、コメントを読みますと、作者が百合の花の美しさに見惚れてつい「うっかり」花粉をこぼしてしまったという事でしょうか?
私流に「こぼれる花粉を片づけるのも忘れてしまうほど百合が美しく咲いている」と解釈しました。
勘違いだったら済みません。
点数: 0
闇よりの嬌声深く美しく
回答者 ピンクよっちゃん
添削した俳句: 路地裏の闇矯声の美しき声
御句を一読して、思わず「うわっ」と声を上げてしまいました。
「こんな句を作る人がいるのか⁉しかも女性で!!」
ある種の感動を覚えながらコメントを読んで二度びっくり。
「えっ屋台のことなの?」
なぜなら『嬌声』とは…女性が発する◯◯◯の時の声のことで、官能小説などに頻出する言葉だからです。
ゆえに私はてっきり風俗街の路地裏の、さる業界で働く女性たちの、過酷な境遇にも屈せずお励みになっているお姿を、同じ女性として、尊敬と敬愛を込めて讃美しておられるのだなー。と、読んでしまったのです。
慣れない言葉をお使いになる時は辞書での確認をお忘れなく。
さて、俳句として見た時に言葉の重複が気になります。『嬌声』『美しき声』の『声』の重なりです。しかも下五が字余りになるじゃないですか。
嬌声という声を美しいと言っているのですから
「路地裏の闇嬌声の美しき」
でいいではありませんか。これで五七五におさまるし。重複の『声』を付けてまで五七七の破調にした意図が全く分かりません。
添削句は私が勘違いした通りの句意にしました。こんなにも衝撃的な間違いに遭遇して、今さらおでん屋の句なんか出来ませんよ。あしからず。
点数: 0
ピンクよっちゃんさんの俳句添削依頼
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