「花冷えや尺二の出刃に欠け一つ」の批評
回答者 ゆとりろ
添削した俳句: 花冷えや尺二の出刃に欠け一つ
佐和さん こんばんわ
お句、「花冷え」がよいですね。
中七の「尺二の出刃」と素晴らしく響いてます。
私の歳時記にも季語
「花冷え」で
「花冷えや出刃で掻き出す魚の腸」(河合凱夫)
の句が載ってました。
花冷えと出刃の取り合わせは確かにぞくっとします。
佳句ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 2
回答者 ゆとりろ
添削した俳句: 花冷えや尺二の出刃に欠け一つ
佐和さん こんばんわ
お句、「花冷え」がよいですね。
中七の「尺二の出刃」と素晴らしく響いてます。
私の歳時記にも季語
「花冷え」で
「花冷えや出刃で掻き出す魚の腸」(河合凱夫)
の句が載ってました。
花冷えと出刃の取り合わせは確かにぞくっとします。
佳句ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 2
回答者 慈雨
添削した俳句: 噛みしだくレタスは朝を調律す
再訪です。
やや横から(?)っぽくなりますが、「俳句と詩」「客観写生」について、興味深かったので少しお邪魔します。
NHK全国俳句大会・特選(星野高士選)
・ゆつくりと夜をまはしてゐる金魚/可笑式
「夜をまわす」というのはかなり詩的な表現です(少し晩乃さまの句にも似てますね)。
興味深かったのは、大会当日の選評で星野先生(ちなみに虚子のひ孫さんです)が「この句は写生句である」と力説されていたことです。
水をかき混ぜるように泳ぐ金魚を観察し続けるうちに、この夜という時間そのものを金魚が混ぜているような感覚になった、そんな作者の発見。これこそが写生なのだ、というような話をしていました。
私たちは(特に現代俳句を好む人は)写生とか伝統俳句とかいう言葉を、詩的表現を排除した淡々としたものと考えがちですが、実はそう狭いものではないと思います。
晩乃さまの句も「写生句」だと思いますし、「常道から外れている」ような句ではないと思います。
(「客観」写生かどうかは議論があると思いますが)
長くなりました。
コメントの頻度落とそうと思っているのにダメですね(笑)。
例によって現時点の私の意見なので、また認識が変わるかもしれません。
返信不要です、ではまた。
点数: 1
回答者 気まぐれ亭いるか
添削した俳句: 花菖蒲緋鯉追ひたる鯉の影
感じさん、こんにちは
御句拝読しました
お、この感じ、、N先生の所の写真で俳句のやつでしょうか
そういえば感じさんはおうちで俳句クラブやられてましたものね
さて本句、まず気になるのはやはり「花菖蒲」と「緋鯉」の季重なりでしょうか
どちらが主とも言いづらくまたどちらも主張しているので少し焦点がぼやけるように感じます
ここは緋鯉の焦点を絞ってひとつ
水堀の緋鯉追ひたる鯉の影
みづからの影を緋鯉の追ひにけり
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
回答者 慈雨
添削した俳句: 入学の記念写真のセピア色
再訪です。
ご丁寧な返信、ありがとうございます!
おこがましいなんて考えないでくださいー句歴など関係なくご意見ほしいですし、感想だけでも嬉しいので。
素敵な鑑賞をしてくださってありがとうございました☆
さて、コメントいただいた【近い】について。
ペースを落とすと言いつつ、こういう談義が好きすぎて、失礼します。
(以下、現時点での私の理解です)
俳句でよく耳にする【近い】というのは、「言葉同士の意味が似ている」みたいなニュアンスです。たぶん。
俳句はたった17音というとても短い詩です。そのため、同じ意味の言葉をくり返すのはとても勿体ないんですね。だから【近い】言葉を盛り込むのは敬遠されます。
私の句で言うと「吾」と「細胞」、つまり「私」と「私の細胞」ですので、【近い】ですよね。
だったら「吾」「細胞」どちらか片方でいいんじゃない?その分でもっと他の言葉を入れた方が良いんじゃない?ーーという感じです。
何となく伝わりますかね…。
また、【季語が近い】という言葉も見たことあるんじゃないでしょうか。
たとえばですが、
・春愁や一人ぼっちで石を蹴る
という句があったとします。
これ、季語「春愁」と中七下五「一人ぼっちで石を蹴る」が【近い】感じがしませんか?どっちも憂鬱な雰囲気がありますよね。
つまり「『一人ぼっちで石を蹴る』だけで憂鬱な気持ちが伝わってくるので、季語『春愁』の効果が薄いのでは?」となります。こういうのが、いわゆる【季語が近い】というやつです。
こういう場合は、もっと季語を遠ざけた方が佳い句になりやすいです。
・たんぽぽや一人ぼっちで石を蹴る
周りには綺麗なたんぽぽが咲いて明るい春なのに、私は一人ぼっちだ、みたいな。
取り合わせの句の場合、季語はある程度遠ざけた方が、その力が生きてきやすいです。
とても長くなってしまってごめんなさい。
説明が上手くないので、もしピンと来なくても気にしないでください(笑)。
またよろしくお願いいたします。
(返信不要です)
点数: 1