「おもたげにチューバを抱え寒稽古」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: おもたげにチューバを抱え寒稽古
いつも貴重な御意見・添削を頂きありがとうございます。
原句を一読して吹奏楽部や社会人オーケストラの冬の朝練である事はすぐにわかりました。
朝練の集合の時大きな楽器であるチューバを寒い中眠い目をこすりつつ抱えてきた奏者。そんなイメージが浮かびます。
念のため歳時記を開きました。
要約すれば寒稽古とは 冬の早朝・夜に行われる武道や芸能の稽古あるいは鍛練 の事のようです。
季語の斡旋は的確でした。
ところが自分の鑑賞では演奏中のチューバの音までに至りません。
この部分については個人差があると思います。
よって添削というより参考として
眠たげなチューバの音色寒稽古
と詠ませて頂きました。
チューバは低音を発する管楽器なので冴えない音を出してしまうと全体が引き摺られてしまう。
そう考えてハオニーさんはチューバに着目したんだと思います。
点数: 3