「一瞬の光の闇やはだしのゲン」の批評
回答者 あ~すけ
添削した俳句: 一瞬の光の闇やはだしのゲン
季語傍題の提案句であれば、無季語だという指摘に意味はないですね。
ただ、傍題とするには、名句が沢山詠まれる必要はあります。
添削ではなく、提案季語傍題の句に挑戦してみます。
はだしのゲン式典脇のプラカード
式典のそばのデモ活動がどういったものだったのかまでは知らないので論評は控えます。
はだしのゲン知る子も徐々に減りにけり
こちらは風化を詠みました。
点数: 2
回答者 あ~すけ
添削した俳句: 一瞬の光の闇やはだしのゲン
季語傍題の提案句であれば、無季語だという指摘に意味はないですね。
ただ、傍題とするには、名句が沢山詠まれる必要はあります。
添削ではなく、提案季語傍題の句に挑戦してみます。
はだしのゲン式典脇のプラカード
式典のそばのデモ活動がどういったものだったのかまでは知らないので論評は控えます。
はだしのゲン知る子も徐々に減りにけり
こちらは風化を詠みました。
点数: 2
回答者 あ~すけ
添削した俳句: 遠花火思ひ出話泣き笑ひ
泣き笑ふ遠き思ひ出遠花火
に「いいね」を+1します。
腹胃壮さん、スバラシイ、パチパチ!
いいねをクリックしたら、「おまえさんの接続は串経由だからダメ」って叱られました。
ポケットwifiって、串だったんだ!
知らんかった!
(串って、プロクシってことだよ。)
点数: 1
回答者 あ~すけ
添削した俳句: 清純の冷奴醤油にまみれ
腹胃壮さん、青春とは思い切った飛躍ですね。類想の追随を許さないと思います。
部活の道着などが汚れていく感覚も感じさせます。冷奴が合宿を連想させそうです。
今度の推敲案は、あえて清純とか穢れを避け、読者が想像してくれる句にしてみました。
しかし、ただの見たままの景を詠んだ句になってしまったかもしれません。
点数: 2
回答者 腹井壮
添削した俳句: お前邪魔押しくらまんじゅう燕の子
純粋にあ~すけさんの添削に対する感想になってしまいますが、やはりあ~すけさんは上手いですね。
安易に「おしくらまんじゅうの如し」にしてしまいがちな所を「餌求めおしくらまんじゅう」にしたところがいいと思います。
如しを使えば動詞が一個減ってスッキリした感じにはなりますがきちんと景を描いたほうが自分は好きです。
さて、「おしくらまんじゅう」が比喩である事が句意を知らずともはっきりした訳ですが1つ問題があります。
これはあ~すけさんの添削に問題があるという訳ではないのですが季語の定着性の問題です。
「おしくらまんじゅう」が比喩であったとしても夏の季語である「燕の子」でいいのか再検討しほうがよろしいかと思います。
しかしながら、よしはむさんのお心内の中で「燕の子」に必然性を感じていらっしゃるならそのままでも構わないとも思います。
点数: 1