俳句添削道場(投句と批評)

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「春の波砂山くずし香るなり」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 春の波砂山くずし香るなり

川の堤防のそばの公園を想像されたら、「香る」のは潮の香りではなく水の香りですね
潮の香りが遅れてやってきたハオニーです

私は一度「川」を想像しましたが、「海」も「湖」も少し遅れて想像できました
しかし、「海」の方を先に想像する人は多いと思います

書き分けが出来ていない、とは思うのです
川や湖とは違う、「海の波」らしさを考えてみましょう

砂山を崩して春の波引かん
これだと、川や湖と考えると少し不自然なのです
川の堤防のそばの公園ならその状況は危険ですし、湖のそばで砂遊びはおかしな光景ですから

点数: 3

「痛み分け踏みしめ歩む春の海」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 痛み分け踏みしめ歩む春の海

はじめまして
未だに人生には悩まされるハオニーです

感想を...
何かで痛手を被り、春の海を踏みしめながら歩いているのでしょうか
人生、きっと楽しいことばかりではないからそういう日もあるのでしょう

映像としては大きな季語である「春の海」だけでいいと思うのですが、状況は読み手に正しく伝わりきっていないと思うのです

「痛み分け」で何を表現したかったのかが、作者自身にしか分かりません
読み手が想像出来ないことには、作者自身がいくら分かっていてもダメなのです

作者は悩み事があり、行き場のない思いを春の海へぶつけているのかもしれない...
そのような雰囲気を出してみようと思います

「春の海」を崩さずに
おもたげな歩みは春の海へ海へ

「春の海」を崩して別の季語を選択すると
春愁の歩みあの日の海へ海へ

と、このような感じが候補としてあるのです

俳句は音数が限られているので、作者の感情を表現するには動詞の選択が大事なのです
だから、動詞を使いすぎるといろいろな感情が入ってきて読み手を惑わすことになったり、言いたいことが言えなくなったりするのです

点数: 2

「阿蘭陀渡りスマホ片手のお取り寄せ」の批評

回答者 白井百合子

添削した俳句: 阿蘭陀渡りスマホ片手のお取り寄せ

腹胃壮さんこんにちは。
コメント添削ありがとうございます。
これは落ち込んでいる私を励ましてくれたコメントの返信です。
だから推敲はしません。
これからも頑張ります。

点数: 1

「入学の日やカスピ海ヨーグルト」の批評

回答者 白井百合子

添削した俳句: 入学の日やカスピ海ヨーグルト

酔いどれ防人さんこんにちは。
コメント添削ありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

点数: 1

「デパ地下で呼び止められる春の宵」の批評

回答者 白井百合子

添削した俳句: デパ地下で呼び止められる春の宵

かぬまっこさんこんにちは。
コメント添削ありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

点数: 0

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